日本国民の意識が残念。また野党・マスコミはもっと残念。
だれもが批判に終始し、雰囲気だけで、実態には目を向けず、大衆迎合から入る。
自らの案はなく、都合の悪いことは全部政府(他人)のせいにする。
自ら何かをすることは考えず、やってもらうこと、結果として自分が得する事だけ考える。
マスコミのポピュリズム&的外れな論評で煽動形成された世論は政府をこき下ろすが
この未曾有の状況の中、(当初から欧米とは異なる環境で)ワクチンを確保し接種を早めたことや
オリンピック開催にこぎ着けたこと、医療制度改革、携帯電話値下、新省庁など
実績も踏まえて判断できないことが悲しい。
もちろん失態もあった。だからこそ良いことと悪いことをしっかり判断すべきだ。
特にこの時代に合った政権運営ができない状況を打破しなければ同じ事が続く。
そしてそのフラットな判断基準を提議するのがマスコミの本質のはず。
これからを変えていくためにも正確な評価に基づく選択こそ必要で
そこに影響を持つマスコミの意識改革が急務だ。
そしてその機能変革こそが国民の意識改革に繋がると感じる。