10/22~10/29までミラノ博視察に行ってまいります。
現在進めている「日本食文化の再興」活動のため、海外からみた日本の食の見識を蓄えたいと考えています。
私は会社の費用で海外や研修に行く際はその費用対効果を考えています。
皆で頑張った本当に貴重な利益、それを自分に投資するからには投資額以上の
効果を残さねばならないと自ら重圧をかけ、いままでの研修や海外視察でも必ず結果も残してきました。
結果というのはそれらで得た知識やネットワークから新しい取り組みを行うということです。
今までアットテーブルのみんなにも海外視察や様々な研修、資格取得費用など支援してきましたが
残念ながら「頑張っているからご褒美・・・あたりまえ」的な感覚なのかなと思います。
それはそれで(頑張った)一つの権利だと思いますし否定はしませんが
「自分に重圧かけて結果を残す意識を持つ」ぐらいの気持ちがなければその研修や視察で身につくことはないと思います。
これからも頑張った人にはどんどん海外視察に行かせたいと思いますが
みんなで頑張った証の利益を自分に投資してもらうこと、それは責任を背負う事でもあるという
本当の意味を考えてもらいたいと強く感じますし、今回の視察でもその手本にならなければならないと思います。