よく研修や書籍で扱われるのが部下の不満の中身。
一言で言うと「部下は上司にもっと認めてもらいたい」と。
その逆で「上司は部下にもっと成長してもらいたい」。
つまり現状で「頑張っているからもっと認めてほしい」部下と
常にこれからを見つめ「もっと頑張らなくては」という上司。
その矛盾は永遠に続くのでしょう。
アットテーブルもまさにそうでしょうね。
上田とみんな・・・。まあ社長ですから仕方ない。
皆の上田に対する気持ちはよく感じています。
「なんでギリギリまで頑張っているのに、わかってくれないのか」
「すこしは優しくしてほしい」
「なんでそこまでやらなきゃいけないの」
「会社の成長なんて自分には関係ない」・・・などなど
結局、上田は自分では頑張っている「つもり」だけで
ビジョンを語り、伝える力が弱いのでしょうね。
みんなの成長を「こころから」願っても、それは「自惚れ」で押しつけなのでしょうね。
部下の視点から見ればそう見えるでしょうね。全部上田へのしっぺ返しですね。
それでも会社は続けることが最大の使命。この状況で上田がひと時でも気を抜いたら・・・。
やはり、やり続けるしかない。創る人間と支える人間。考える人間とこなす人間。
創り、考える人間がいなくては会社は衰退する。今は残念だが上田しかいない。
が、時間はかかっても、経営者視点で仕事ができる人間が育ったときに、この会社は
より成長する。上田も成長できる。だから続ける。長い道のりになりそうです。