もちろん結果も出て肯定できることが一番。だけど仕事で結果なんて簡単にはでないし
何度も記してきたが「結果を出し続ける」ことは本当に難しい。
必然と肯定できない場が多くなってくる。
一方、昨今の風潮で「否定しない」ことを求められ、なんだか「責任の所在が曖昧なチーム」な場面が増えている。
私は仕事において大事な事は「結果」であり、その「結果」が社員やその家族を守ることになると信じている。
ここ数年は権限委譲を念頭に任せること・肯定することをしてきたが結果が伴わないのなら本末転倒だ。
やみくもの否定、根拠のない否定、感情的な否定などは低レベルなので論外だが
一生懸命やっていても結果が出ないのなら、それを時には「ちゃんと否定し改善させる」ことも必要だ。
そしてそのことは否定する側も相当なパワーを費やす。誰だってやりたくない。誰もわかってくれなくてもやるしかない。
それが社員そしてその家族を背負う社長の役目だ。