今回のモニター様は、他院の鼻手術後、鼻先を長く高くしたいと相談されました。
鼻尖延長は、鼻中隔などに軟骨を追加して鼻先を伸ばす形成術です。
数日の固定、１週程度の抜糸ののち、１ヶ月目は硬さや痺れがある時期です。
他院術後で皮膚が硬く伸びない場合は、移植できる量が限られます。
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今回のモニター様は、はみ出る陰部をなおしたい、と相談されました。
発達した右の小陰唇を形成する手術を受けられました。
出血の少ないレーザーメスで切除を行い、細い吸収糸で細かく縫合しますが、術後の出血が多い部位です。
１カ月では出来上がりより大きく、半年程度は細かいむくみが引いて小さくなる途中経過です。
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今回のモニター様は、シリコーンバッグ豊胸を受けられました。
脂肪注入と異なり、シリコーンバッグを用いると、皮下脂肪が少ない方でも大きな胸を作ることができます。
反面、異物として、移動、硬化、しわ（リップリング）、炎症、感染、マンモグラフィーが受けられなくなる等のデメリットがあり、事前の乳癌検診を推奨しています。
大きいほど合併症の可能性が高まり、不自然になるため、限度があります。
今回のモニター様は、鼻の穴のとがった形を改善するために鼻孔縁下降術を受けられました。
耳から皮膚と軟骨を移植して、鼻先と小鼻の間の角を減らし、鼻の穴正面を下げる効果があります。
しばらく出血が見られ、１週程度で抜糸を行いますが、特に喫煙者では傷の治りが悪い場合もあります。
移植の定着には個人差や左右差があり、あまり大きいと鼻が太く見えるため、効果には限度があります。
今回のモニター様は、二重埋没法を受けられた方々です。
埋没法は10分程度の処置で、切らず糸を埋め込んで二重を作ります。
マイクロ法は、特注の細く強い針糸などを用いて、内出血を予防し効果を高めます。
切開のように皮膚を薄くする操作がないため、二重が狭くなったり弱くなる場合があります。
今回のモニター様は、レーザースタイリング下腿＋足首を受けられました。
レーザー管を挿入して脂肪を溶かし、皮膚を引き締め、溶けた脂肪を滑らかに取る治療です。
一般に下腿や足首はむくみが長引く部位で、半年から１年以上かけて細くなります。
筋肉や腱、骨を細くする効果はないので、効果には限度や個人差があります。
今回のモニター様は、鼻先を細く高くしたいと相談されました。
鼻尖形成は、鼻の軟骨を減量したり、切れ目を入れて折り、幅を狭くする処置です。
軟骨移植は、鼻や耳の軟骨を鼻先に移植して、高さを加える方法です。
初回の処置の方は鼻の中で処理できる（クローズ法）場合が多いですが、効果には限度があります。
今回のモニター様は、「以前受けたアキュリフトをまたやりたい」と来院されました。
アキュスカルプというファイバー型レーザーを、皮下に挿入して脂肪を溶かし引き締める処置です。
切らない治療ですが、１週ほどは腫れや内出血、１カ月ほどは硬さや鈍い感じが出る場合もあります。
個人差はありますが、その後半年程度かけて、自然な引き締め効果を実感される方が多いです。
今回のモニター様は、目尻切開を希望されました。
目尻切開は、目尻の皮膚と粘膜を切開し、横に広げて縫合します。
１週ほどで抜糸をしますが、結膜の腫れや出血がしばらく出ることがあります。
粘膜が見えすぎると乾燥して不自然なため、単独の効果には限度があります。
今回のモニター様は、レーザースタイリングの腹部を受けられました。
レーザーを直接脂肪に照射して、脂肪を溶かし、皮膚を引き締める切らない手術です。
１ヶ月目は部分的にしこり感や違和感、色素沈着があり、半年から１年程度かけて細くなります。
内臓脂肪は取れないため、効果には限度があります。
今回のモニター様は、鼻先と小鼻を小さくしたいと相談されました。
鼻尖形成は、鼻の軟骨を形成して移動（移植）し、細く尖らせる手術です。
小鼻縮小は、小鼻の付け根を切開して、幅の広がりを減らす手術です。
細くしすぎると呼吸が苦しくなり、不自然になるので、効果には限度があります。
今回のモニター様は、埋没二重の既往があり、「切開して広い二重にしたい」と希望されました。
二重全切開は、脂肪や筋肉を減量して瞼の厚みを減らし、二重を折畳む内部処理をして、皮膚を縫合します。
一般に、数日は出血、１週で抜糸、２週程度は腫れや内出血があり、細かいムクミは６ヶ月ほど続きます。
骨格や眼球の位置により作成できる幅には限度があり、傷は時間とともに落ち着きますが、線として残ります。
今回のモニター様は、バッカルファットを取りたいと希望されました。
バッカルファット切除は、口の中から頬脂肪体を減量する手術です。
傷は口の中で目立ちにくいですが、強い腫れが続き、半年程度かけて細かいムクミが改善します。
口の横の膨らみがどの程度減ってくるかは様々な要素があり、効果には個人差があります。
今回のモニター様は、他院手術後に下がっている長い鼻先を治したい、と来院されました。
鼻尖形成は鼻先の軟骨を整える手術で、今回は短くして上げる処置を受けられました。
一般に１週ほどは出血や痛みがあり、細かい痺れやむくみは半年程度かけて改善します。
他院術後で皮膚の血行が悪く硬い状況では、手術のご案内が難しい場合や治療の限度があります。
