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自動車運搬船 「 STX ORIOLE 」 ( LBR / STX PanOcean ) 5/14横浜入港

2013-05-17 21:38:15 | 自動車運搬船 / RORO船 他
「FF7 INTERNATIONAL」のPC版がスクエニからDL販売されてるらしいんですが

PS1版は持ってますが、さすがにSD画質なのでやる気がイマイチおきませんでしたが

今回のPC版はフルハイビジョン対応だとか・・・ 20日まで1000円なので買うかな ( ̄ー ̄)ニヤリ

問題は、やる時間があるかどうか。。。 ( ̄へ ̄|||) ウーム


14日火曜日の朝の続きです。。。


自動車運搬船 「 STX ORIOLE 」 ( LBR / STX PanOcean )

韓国の海運会社「STX PanOcean」の自動車運搬船「STX ORIOLE」です。

この目立ちまくりのカラーリングは「STX PanOcean」の特徴です。









"STX"は韓国の他に東南アジア・欧州などに造船所も所有する巨大企業ですが。

「STX ORIOLE」は"STX"の建造ではなく、クロアチアの「3.MAJ Shipyard」で建造されました。

船首から喫水までのラインが良い感じ♪



シンボルタワーと。。。



船首のアップ。。。

船名がかすれ、船首の"STX"の表記がほとんど見えません(^^;)



船体中央のアップ。。。

「STX PanOcean」の表記が目立ちます

この船は"STX"の船ではなく、別会社による傭船です。





後から。。。

なんとなくですが、幅があるように見えますが

幅は32mと、同クラスの自動車運搬船とほとんど変わりなし

高さが無いからそう見えるのかな?


以前はちょくちょく見られた"STX"の自動車運搬船ですが

最近、横浜ではあまり見かけ無くなりました。

配船次第で来るようになると思いますが・・・

最近、自運船は横浜より東扇島の方が熱い! かな?




「 STX ORIOLE 」
船籍国 / 船籍港 : リベリア / モンロビア
建造年 : 2009年( 3.MAJ Shipyard / クロアチア・リエカ )
全長 x 巾: 176.004m X 31.068m
総トン数(G/T): 40619t
自動車(小型車): 約4870台
呼出符号 : A8QU3
IMO : 9382097
MMSI : 636091645




撮影時期:2013年5月

撮影場所:横浜市鶴見区(大黒海釣り公園)

撮影機材:Canon EOS7D / Canon EOS30D(6枚目)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (昔船乗り。)
2013-05-17 23:38:00
このブログを見つけて、本当に毎日が楽しみになりました。
潮気が抜けて五十年近く船も記憶の微かなものでしたが、今ではあなたさまの写真で血が滾るような思いがします。
自動車専用船、現役時代に、日産の「追浜丸」位と思いますがまさか今のように隆盛になるとは思いませんでした。
一つ疑問なのですが、この専用船が時化の海を航行する姿が想像つきません。
特に今回の船のような船首で「ピッチング」した時はどんな感じなのでしょうか?
またその大きな船体の風圧の対処はどうなんでしょうか。
太平洋、大西洋など航行する海域により時化の時の波長により波の山をの乗り越える適正な船の長さが設計で決まると言われていますが、野島沖での鉱石運搬船の船体が折れた事故などが有り心配です。
小難しい事を言ってすみません、船を見るたびに、船の堪航性が気になります。
悩ましい事ですみません、ヘンコメは要りませんので書きなぐりですみません。
返信する
もったいないお言葉です<(_ _)> (どーる)
2013-05-18 22:08:04
昔船乗り。さん、こんばんは!
オイラのような初心者にはもったいないお言葉・・・
恐縮しちゃいながらも、やってて良かったと♪
ありがとうございます<(_ _)>

昨今の経済事情で、横浜にやってくるコンテナ船は減りましたが
その反面、自動車運搬船は好調らしく(コンテナ船よりは)、いろいろとやってきてくれるので助かります。
航行性能ですが、かなり良いようで
バルカーより船体がしっかりしてる分、丈夫のようです。
ただ、その形から風の影響は大きいらしく
船首が球体のような形をしてる「CITY OF ST.PETERSBURG」など、個性のある自運船も
以前、CS放送で「自動車運搬船 ファウスト」の密着番組で、船長さんが言ってましたが
追い風で船体が前のめりになり怖いと・・・ ちょっと意外でした。
返信する
ご丁寧に有難うございます (昔船乗り)
2013-05-19 00:49:34
悩ましいコメントにヘンコメ有難うございます。
仰るように、自運船は全通甲板又はこれに近い甲板が幾層もあって縦に折れ曲がるせん断力は強いようですね。
波の山をまたぐか中央で受ける、「サギング、ホギング」には強いと思います、その辺はバラ積み船より強いですね。
「小型船で一番怖い追い波、プープダウンが有ります、追い波で船尾より波に飲み込まれ浮力を失ってズブズブと沈没する心配です」
台風などの大波を海上で絶えるのは船首より10度~20度の角度で波を受け速力を落として凌ぐのですが、ピッチングには強いように外航船は作られていますが、乗っているものには地獄の逆落としの様な感じです。

自運船の船長さんの追い波の怖さ、大きな波で船尾を降られると船首の角度が20度も30度も振られるて波長によっては前のめりになるのでしょうね。
大概は自動操舵でまた設定の進路に戻るのですが時に依っては手動にて操舵することが有ると思います、頻繁に舵をきるよりも船の慣性でもとの針路に戻る方が良いかもしれませんね。
変に昔の記憶が戻り、このブログの趣旨に反するようなコメントをしてお詫び申し上げます。
ついつい身を乗り出して、自分が運行している気分になってしまいました。
それも素晴らしい写真のお陰です。
ヘンコメいりませんので年寄りの繰りごととご理解ください。
素晴らしき友へ。
返信する
勉強になります! (どーる)
2013-05-19 20:54:41
昔船乗りさん、こんばんは。
貴重なお話、ありがとうございます<(_ _)>
おっしゃるとおり、風には万全に警戒してました。
「ファウスト」の航路はイギリスから大西洋を抜けアメリカ東海岸へ向う航路でしたが
会社から常に気象データが送られ、風向きで航路を変更をしてました。
でも、お話を聞いてると、船乗りになりたかったなぁ~と
悔しさがありつつも、カナヅチなので諦めたってところもあるんですが
あとあと船乗りさんに聞くと、カナヅチの人もいらっしゃるとか(^^;)
これも人生なんだなぁ~と写真を撮りながら思ってます
返信する

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