ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 大家さんと僕 」 と僕

2020-03-29 23:02:59 | 
     「 大家さんと僕 」 と僕   矢部 太郎ほか 

        

図書館からリクエストの本が届いたと電話がありました。昨年11月5日にリクエストしていた本が、やっと届きました。
図書館は今月に入って閉館中で、リクエストの本のみ貸し出しているとのことで、図書館に行くと、入口をふさぐように机が1つ。
声をかけると中から司書さんが出てきて、本を貸し出してくれました。
前まではスタンプで返却の日を押した紙を挟んでいましたが、借りた本の題名と返却日、予約待ちの人数が印刷された紙に代わっていました。
7人待ちだって。早く読まないと。 2日で読みました。

前回読んだ「 大家さんと僕 」の続編。 前作と少し違って、手塚治虫短編賞を受賞した時の贈呈式の事や手塚るみ子さんとの対談。
いろいろな方からのメッセージ。 漫画家さんはそれぞれ漫画を描いてくださっていて、お得な1冊でした。
前作に書かれた漫画のこぼれ話が面白かったです。

金髪の草むしりの芸人さん、のちゃーんさん。チャラいですが気遣いの人でした。
「 電波少年 」のプロデユーサー土屋さん。 いつも見ていましたよ。無茶振りでしたね。 相変わらずですね。

お父さん( 絵本作家さん )との対談では、子供の頃のお話や矢部さんの作品や新聞を残しておられ、大切に育てられていたのがわかりました。
矢部さんの画がほのぼのしているのは、、だからなんですね。 「 大家さんと僕 」は、この画だからいいんですよね。

大家さんも矢部さんもお互いに出会えてよかったですね。 人の縁を感じました。

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       ありがとうございます。
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