アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

「スターフォックス」禁止令

2016-03-22 07:57:35 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 手元に置いておくと、そればっかりになってしまうので、禁止令を出し、しまい込んでしまったものがある。ひとつは漫画「ベルサイユのばら」で、手元に置いておくと、ついつい読んでしまうので、他の本と一緒に段ボール箱へ入れて物置へ入れてしまった。

 そしてもうひとつがこれ(写真参照)。スーパーファミコンの「スターフォックス」と、その続編、ニンテンドー64の「スターフォックス64」。どちらも家庭用ゲーム機のゲームソフトだ。この2作が好きで好きでこればかり遊んでしまうので、現在は自室の天袋の衣装ケースにしまってある。

 前者はとにかくよくアニメーションするので、ついつい画面映像に引き込まれてしまう。映像自体は単純なポリゴン画面なのだが、とにかくよく動く。敵が動き回る。本作を楽しめてこそ、真のアニメ好きと言えよう。

 後者は、続編と言うより前作のニンテンドー64版。ハードに合わせてリメイクした。残念ながらアニメーション具合は前作より若干落ちるが、何といってもそれを補って余りあるのが、スターフォックスのメンバーや敵のアンドルフ軍の連中がしゃべることだ。ゲームの最中に敵味方の声が入ってくる。これがたまらない。もうどうにも止まらない。やみつきになる。

 特に惑星フィチナでスターフォックスのライバル、スターウルフを撃墜せず逃しておいて、防衛衛星ボルスへ入ると、途中からスターウルフが乱入してくる。もうだめ、たまらん。

 両作とも、音楽良し、演出良しである。アニメ好きに限らず、映画や漫画好き、ひいては映像全般に興味のある方、一度体験してみて下さい。必ず何らかの収穫がありますよ。


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