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豪州日記&よしなしごと Since 2005/6/16

Superman 2

2006-10-25 23:29:56 | よしなし日記
定期的に更新したほうが言いと思いつつも、一気にまとめ書きしちゃうんだよね・・・。

さて、数ヶ月前に公開されたSuperman Returnsを見たんだが、先日急に「クリストファー・リーブのSupermanを見たいなぁ」思い立って、Superman 2を借りてみた。
最後に見たのはおそらく小学生とかだと思うので、下手すると20年ぶりとかか。

すると、面白い!個人的には最新のSuperman Returnsよりもずっと良かったです。

クリストファー・リーブのSupermanとクラーク・ケントの演じ分けとか、ジーン・ハックマンの悪役のはまりっぷり(Returnsのケビンスペイシーもなかなか良かったけど)とか、単純明快なストーリー展開とか、悪役3人衆とか、もう、見て楽しいエンターテインメントの極みって感じだったね。
やっぱ単純明快なのがいいですな、このジャンルの映画は。

ジーン・ハックマン演じる悪役「レックス・ルーサー」のアホみたいに分かりやすい悪党っぷり(彼の野望は海岸のたくさんある”オーストラリア”の支配者になることw)とか、ゾッド将軍をはじめとする破壊大好き悪役3人衆(口癖は”私の前に跪け!)など、初めて登場する瞬間から役割がはっきり分かっちゃうというのがいいね。”お決まり”というか。登場するキャラクターのほとんど全員が意味のある役割というか個性を持ってる。
なんか手塚治の漫画に通じるものがあるかも。

ここからネタばれ注意(ってか、これからSuperman2見ようって人もいないとは思うけど(笑)

最新のSuperman Returnsでは、ヒロインのロイスはクラーク・ケント=Supermanってことを知らない設定だったので、Superman2でも全く同じで、これは「お決まり」なんだろうと思って見ていたら、なんとSuperman2ではロイスは気づいちゃうし、Supermanも認めちゃうんだね!!そして最後にキスで記憶を消すという・・・。当然内容はすっかり忘れてたので一人で驚いてしまった。まぁ言われてみるとそうだったかも。

あと、最後に悪役3人衆をやっつける方法として、クリプトン人の超人的力を失わせる Molecule Chamber (分子室?)のビームを外側に向けて放射し、自分はChamberの中でビームから身を守る、という下りがあるけど、多分前に見たときの、おそらく年齢一ケタ台だった当時の俺のブレインではきっと理解してなかっただろうな(笑)。

まぁ、そんなわけでいいモノ見た気がしやした。

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