最近、おーじーと「オーストラリアの(メルボルンの)アジア人について」興味深い会話をしたので、書きます。
本人のプライバシー保護のために、北海道弁にしてあります。
俺:「街にアジア人があふれてることについてどう思う?」
お:「んだなー、最初は結構いやだったかな。なんかほっといたら街中がアジア人になっちゃう気がしだな。」
お:「あと、彼らは自分たちとは違うんだっつう固定概念があったかな。」
俺:「んで?」
お:「大学に行ったらアジア系の人が半分近くいっから、知り合いがどうしてもできるんだな」
お:「そうしたら、"なんだ自分らと一緒だな"ということに気づいた」
俺:「で、今はどう思うわけ?」
お:「んだなー、全然気にならないかな。唯一気に入らないのは、ベトナム人街があって、そこの移民はベトナム戦争中に来た人たちなんだけっども、彼らは溶け込もうという努力を一切しないのさ。」
俺:「というと?」
お:「英語を喋ろうとしないし、自分たちの街を作って英語を喋らなくてもいい環境を作ってるから、交流する機会がまったく無い。というか作ろうとしない。ありゃーいただけねぇね。」
俺:「じゃあ君は大学でアジア人と交流する機会があったからいいけど、そういうチャンスが無い、たとえば田舎の人たちなんかは、君が最初抱いてたようなあまり良くない印象を持ってる人たちがいるってことね」
お:「そうそう。そのとーり。」
とどのつまりは、程度はひどくないにせよ、やはり人種差別的な感情は一部残ってるみたい。
メルボルンは自称「多文化シティー」なので、市長は中国人だったりするのだが(英語ほとんどしゃべれないらしい)、これも一部の人は冷ややかな目で見てるのが実情っぽい。
ただ、日本人に対しては割と良い印象を持ってる人が多い。
ハードワーキングで、まじめでおとなしく、頭が良くてカメラを首からぶら下げてる(古っ)というのが一般おーじーの印象みたい。
まぁ、今のところ嫌な目にあったことが無い俺の印象としては、人種差別はあって当然。
あとはどこまで許容できるかっつー点だね。
実際にそういう目に合ったことのある友達(インドネシア人)とかも、「まー、しゃーないっしょ。」的なコメントだった。
こっちに居て得られるメリットとデメリットを推し量った結果、それでもメリットが多いから居るんだろうな。
この話の続きは、また今度機会があったら書きやーす。
いじょ。
本人のプライバシー保護のために、北海道弁にしてあります。
俺:「街にアジア人があふれてることについてどう思う?」
お:「んだなー、最初は結構いやだったかな。なんかほっといたら街中がアジア人になっちゃう気がしだな。」
お:「あと、彼らは自分たちとは違うんだっつう固定概念があったかな。」
俺:「んで?」
お:「大学に行ったらアジア系の人が半分近くいっから、知り合いがどうしてもできるんだな」
お:「そうしたら、"なんだ自分らと一緒だな"ということに気づいた」
俺:「で、今はどう思うわけ?」
お:「んだなー、全然気にならないかな。唯一気に入らないのは、ベトナム人街があって、そこの移民はベトナム戦争中に来た人たちなんだけっども、彼らは溶け込もうという努力を一切しないのさ。」
俺:「というと?」
お:「英語を喋ろうとしないし、自分たちの街を作って英語を喋らなくてもいい環境を作ってるから、交流する機会がまったく無い。というか作ろうとしない。ありゃーいただけねぇね。」
俺:「じゃあ君は大学でアジア人と交流する機会があったからいいけど、そういうチャンスが無い、たとえば田舎の人たちなんかは、君が最初抱いてたようなあまり良くない印象を持ってる人たちがいるってことね」
お:「そうそう。そのとーり。」
とどのつまりは、程度はひどくないにせよ、やはり人種差別的な感情は一部残ってるみたい。
メルボルンは自称「多文化シティー」なので、市長は中国人だったりするのだが(英語ほとんどしゃべれないらしい)、これも一部の人は冷ややかな目で見てるのが実情っぽい。
ただ、日本人に対しては割と良い印象を持ってる人が多い。
ハードワーキングで、まじめでおとなしく、頭が良くてカメラを首からぶら下げてる(古っ)というのが一般おーじーの印象みたい。
まぁ、今のところ嫌な目にあったことが無い俺の印象としては、人種差別はあって当然。
あとはどこまで許容できるかっつー点だね。
実際にそういう目に合ったことのある友達(インドネシア人)とかも、「まー、しゃーないっしょ。」的なコメントだった。
こっちに居て得られるメリットとデメリットを推し量った結果、それでもメリットが多いから居るんだろうな。
この話の続きは、また今度機会があったら書きやーす。
いじょ。