あすなろ先生ふんせん記

日頃の説明では「筋力を使い、私を押し倒すつもりで
前方に押し込んでください、すると筋力パワーの身体に
私から気エネルギーが注入し易くなります、
低周波治療器のような効果と考えてください！」この様に
説明して納得して貰っているのですが、
本当は違うんですね、

なぜなら私の場合は負けても！勝っても！相手に首・肩・
腰などの凝り・痛み解消と言う現象が表れるのですから

こんな現象もありました、
老老介護をなさっているご婦人に民生委員として訪問し
介護なさる側の人が倒れては、一大事になります、
離れて生活しているお子さんたち家族にも影響が出ます

そんな思いから老老介護のご家庭にはボランティアで
疲労回復を施術しています、
○Aさんの場合はご主人が過去の交通事故で頸椎を損傷し
　下半身がブラブラ状態になってしまったのです、
　最近になって（ここ一年前あたり）神経麻痺症状が進み
　介護度3～4の障がい認定者となりました
○そのようなご主人を介護なさっておられる奥様も当然
　心身に疲労が蓄積しています、
　その疲れを取り除こうと気の交流を指導いたしました
○一分くらいでしょうか、説明しながら交流をしたのですが
　後日伺うと「していただいた後3時間くらい背中が暖かく
　びっくりしました、けれどその後で急に疲労感が出て
　とても困りました、今日は出かける都合がありますから
　交流は結構です、ちょっと怖いです」
○「それは溜まった疲れが表面化した現象で好転反応です
　から続ければ出なくなりますよ」と説明しました