あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

みなさまご訪問ありがとうございました。

2010-12-31 20:12:27 | 氣功
今年2010年8月11日からスタートしたこの「氣功ブログ」も
4ヶ月半余、ささやかですが根強いファン?の方々に支えられてここまでやって来れました。
頻繁に脱線?していて、
でも却ってそれを楽しみにしていらっしゃる方々も多いのではないではないでしょうか?

でも年末に入り、相当忙しくなってきました。
来年は明日=元旦も3日も1名ずつですが予約が入っています。
いよいよ私達の時代がやって来る予感がします。

昨日、
高岡先生の提唱されている「ゆる体操」のDVDを買ってきました。
いよいよ指導員の資格取りに挑戦します。
その時、松本先生は一心に練習をされていました。
「少し時間が出来るといつもやっているんですよ」と奥様。
まさに指導者の鏡ですね。

私も紅白なんか観てないで、やる事やりましょう。(~~)

来年もよろしくお願い申し上げます。
どうか良いお年を!!!


いきなりの豪雪にてんてこ舞いの地方の方々に心よりお見舞い申し上げます。





ボランティア演奏&氣功ライブ2

2010-12-28 16:08:32 | ライブ&ボランティアライブ
はい遅くなりました
ボランティア演奏&氣功ライブに行って参りました。
教え子の歌姫を引き連れてお邪魔したここの介護施設は
結構大きなところなので
入所者さんとデイサービスでの利用者さんによって
年齢層もイメージも随分と違います。

今回はなかなかのお達者クラブの方々…
でも座っている事が多いので
腰や腕の痛み、
そして肩首のこリの方も多いです。
「今回4回目です。いつも楽しみにしています」
と言ってくださるおばあちゃんや
♬真夜中のギター~♫がお好きで、いつも元気に歌ってくださるおじいちゃん
そして今回
そのおじいちゃんから、顔を合わせたとたんいきなり皆の前で、物凄い勢いで情熱たっぷりの握手を頂きました。
もう大感激でした。

また、♫悲しい酒~を我がメンバーの歌姫が歌い、一番が終わって間奏に入りかけたら
今までで初めての大きな拍手に包まれました。
またまた舞い上がってしまいました。
まるで紅白歌合戦のステージに立っているかのようでした。
(…せめて言わしてあげてくださいな(^^))


さて今回は
歌と氣功を30分ずつ楽しくお届けしました。
初めての方々の多そうな会場の方々の約40名のうち半数の方々に氣功を受けて頂けて本当に嬉しかったです。
スタッフ方も酷くこっている、疲れている方もいて
やらせて頂き、いい成果が出て喜ばれました。


またご依頼のご希望の施設がございましたら
☎0475-23-3983までお問い合わせ下さい。

一人は皆のために 皆は一人のために

2010-12-26 15:43:18 | 氣功
昨日、本物氣功教室が開かれた。

私は本物氣功師として師である松本宏一氏門下の中で最初にプロになった。
それまで2年間、施療と研修を受け手として重ねてきた。
受け手のままならばとても心地好く
責任もないので
自分のことだけを考えていれば良かった。
私のはギターの弾き過ぎによる酷い腱鞘炎だったが…。

先生に背中を推されたこともあって
ゆうゆうと独立
したまでは良かったが
現実はそんなに甘いものではなかった。

結果は出せてもなかなかお客さんが安定しない。
よって収入もさほどではない。
税金対策など必要もまったくないほどの切なさから
師にも何度か相談に行ったりした。
でも、
結局は自分自身の迷いやしがらみなどに、
自分自身が振り回されていたことに気づかされ、
いや、自分自身で振り回していたんだ。
そんな簡単なことに気が付くのにまた2年ほどかかってしまった。

軸がぶれないこと。
それには確固たるビジョン=展望が要ること。
私の場合は、展望ではなく、単なる夢でしかない
地に足の着かない希望だったように想う。

今、ここに至って
10年後の自分を見据え、
そして来年
そして今をどう生きるかを
ずっと先をゆく師の足跡をなぞりながら
その背中を見失わない位置で研鑽を積み重ねてゆきたい。




これらの主要部は
師がお話された内容でもあります。

誰かを救う為には
たとえば菊の花のように
小さいけれど一つ一つがしっかりとした花であり
そしてその花々がまとまって大きな花を形づくっているように
自分自身にぶれぬ芯を持ち、
自立してこそ、実力をつけてこそ、皆のために動ける存在と成り得るのだ。

自立とは依存しないこと
しかしある面、頼って頂かないとこの仕事は成り立たない。
でもでも、
お客さん自ら「治したい、治りたい」
との強い意志を以て望めば、
それは依存ではなく「共存」となる。


「お互いがクールな関係が良い」
との師のひと言はまさに至言である。