本物氣功の極意とは!?

昨日、1時間半もかけて遠くから
「ホームページを見ました」と言って突然に電話があり
「首と肩のこりの酷さに悩んでいて
薬を飲んだり散らしたりしたけれど、なかなか想うに任せないので氣功を受けてみようかと…」

「ずっと前　関西にいた頃、
中国の氣功の方に習ったという方に捻挫した時診てもらい
その場で良くなったので、今回も氣功に期待した」のだという。

遠くからという事で
渋滞とかで到着予定時間を1時間近く遅れて到着され、
時間があまり取れなかったにもかかわらず、
ステンレスのような凄まじいばかりの首のこりが
なんと溶けたのです。

本人は大感激でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何十年もかけて作り上げた
もっと酷い肩こりの芯までは一気に取れなかったですが
一般的なこりはこちらもゆるゆるになりました。

「こっちの方はやっぱり首のようにはゆるゆるにすぐには無理でしょうね?」
と言われましたが、いえいえどうしてどうして
本気で治す気があれば
少し前にご紹介した、山本さんのように、とても酷い肩こりが取れ
「いやあ～楽になりました。何だか世界が変わっちゃいました～」
という日が必ずやって来ます。
でもそれは本人次第。
その気があれば
自分から氣を発していき、ついに自家発電に切り替わり全快の日が現実になってくるのですよ。

本物氣功は
そう最後は、その当事者である自分が治すのです。
私達氣功師はそのお手伝いをする、言わば「触媒」の役目をしているだけなのです。
なんだか無責任のように感じる方もいらっしゃるかも知れませんが
そんな
力みのない施療姿勢こそ
氣を循環させて、氣の透析のように、きれいな氣を中に入れ、邪気を外に出し
常にとどまる事のない「無常感」の極意と共通共有するもの。
邪気を吸い込んだりしたり、また施療する側がもらったりする事はまったくなく
誰も傷つく事はありません。

そんな素晴らしい「本物氣功」を是非一度受けてほしい
そしてみんなが幸せになってほしいと切に願う