生かされていること

その2

見返してやろうと想っていて
ふと目に留まったのが通信教育だった。
「東京音楽アカデミー」というあれです。

当時、相当なギターブームであり
私もはまってしまったのだった。

でも当時　こんな田舎でギターをやろうかという若者はあまり知らなかった。
音楽の専門教育を受けていなかった僕は
ドレミを書くルビをふるようなところからの凄まじいばかりの努力の日々が始まった。

3年ほど続け、結局物にならず
諦めかけたとき
楽器店なんて探してもないこんな地方の書店で
「新堀ギター音楽院和歌山センター開校!」という記事を
これまた滅多にお目にかからなかった「ギターミュージック」という
月刊誌で見つけ、矢も盾もたまらず門を叩いた
それが今日の姿のスタートラインだった。

そこで師と弟子として
まさか10年に及ぶことになろうとは…


まあこんな自分史なんて興味がないでしょうからこの辺にしておきますが
まぁ凄まじく膨大な経験や体験記を抱え込んで暮らしています。
それがまた示唆、教唆にに富んだ話題満載なものだから
これを楽しみに「氣功」を受けに来られる方も多いです。
ひとつの駆け込み寺的なね

私も様々な方に助けられ
また勇気を頂いた恩返しに、今の仕事が役立つことを本当に嬉しく想っております。


それではまた。