あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

ハングリー

2012-05-31 10:23:37 | 氣功
先程
テレビで91歳のピアニスト室井摩耶子さんのことを放映していました。
大正10年生まれで、6歳からピアノを始め
91歳の現在も毎日4時間の練習、リサイタル前には8時間に及ぶと言う。
練習に集中するために、持久力を維持できる分厚い牛肉料理もしっかり食べるとのこと。

世界150人のピアニストに選ばれる程
筋金入りとは言え
ここまでやり切るには様々なハードルを越えなければならなかったであろう。
大活躍をし続けつつも常に高みを目指すこと。

あるときには
ピアノが曲の難易度によってランク付けされるのに違和感を覚え
弾き方を変えるだけでこんなに変わるんだと言うことを
ピアノトークショーで披露して回られたり

身近なところでは
85歳でパソコンを習い始めたり
89歳で完全防音の2階建ての自宅を新築したり、
とにかく次の段階へのモチベーション作りの先見の明に圧倒される。

どんな世界のことも同じであろうと想う。
素晴らしさというのは
常に「ハングリー」であること。
満たされてしまえば次がない。
満杯になりそうな時には事前に削除するように

氣功もしかり
不足や不十分な所を敢えて作り
そこを埋める努力と工夫をすることで
さらなるパワーアップを図ることができる。

健康においても
満足してしまえば惰性で生きることとなり、病気が待っているだけ。
だから時には免疫力を高めるために
わざと身体に良くないとされることをしたりして
自分自身の中に眠る闘争本能に火をつけて身体を強くするという荒療治も必要なんだろうね。

健康と健康のようである差

2012-05-22 21:22:57 | 氣功
今日もすごいパワーアップした氣功研修から帰って来て
夕飯時に家族が見ていた女子バレーを観ました。
動きが俊敏でしなやかで、次々と決めてゆく姿には大いに拍手を送った。
ただ
である。
あんなに背が高くて大丈夫かなぁ…
ふと過りました。
今はいいでしょう。
願わくは生涯健康で生き抜いてほしいと想う。

身体は
自分が管理監督出来るに相応しいサイズがある。
財産もそう。
程々と言うのは難しい物だね。

健康と 健康 のようである 差
それは自分の健康は自分で作り上げてゆくこと。
本物氣功でしっかりとマスターしておこうと再認識したひとときでした。

読者の皆様も努々「健康」というモンスターの落とし穴に引っかからないようにお気をつけ下さいね。
でもご心配なく。
健康ならば体型なんて問題ないのですから。

自分が良くなろうとしなければ

2012-05-19 23:39:39 | 氣功
自分が良くなろうとしなければ
自分で良くなろうとしなければ

何も始まらない

こういう方の悩みは深いが
ストレスの元になっている「口ごもり」を解消すれば一発ですね。
すなわち「喋ること」
秘密主義でなくても
いつも無力感で疲れてしまって人に喋れないから内に籠る。

一言突破口が見つかれば
雪崩を打ったように喋り出し毒を排出する。
ほんのちょっと喋り出しただけでも少し笑顔が戻った。
まったく笑わなかった位、疲労困憊していた方だったからね。

常に
いかにその覚悟をするか
だけですね。

本気で取り組む方々には全力でサポートしますよ。
といっても媒体になること、
そして聞いてあげるだけですがね。
これだけで
「氣の透析」の如く全身を浄化し見違える程良くなるはずですから。