あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

難病を乗り越え書に託す個展「田村心宰『書』展」 今日まで開催。

2017-06-11 09:48:49 | 人間力
難病を乗り越え書に託す個展「田村心宰『書』展」が今日まで開催されます。


私も先日初日の9日に行って取材させて頂きました。
彼の想いの丈を筆に魂を込めて書にしたためた
渾身の21作品が展示されています。

木更津市出身の同氏は
35年間務めた郵便局への想いもあり
また今回開催する木更津市下郡の旧下郡郵便局が
国の有形文化財でもあり
さらにここの郵便局の元局長さんともお知り合いだったということで
開催の流れになられたようです。

ところで
私はこの10年間
幕田先生の
魁心書法院関係の催しには
もう追っかけ状態で心酔しておりまして
田村心宰氏の作品の素晴らしさはよく存じておりますし
幕田先生もその実力を高く評価されています。

是非 これをご覧になられたら今すぐお出掛け下さいね。
今日まで開催です。入賞無料。

木更津市下郡の旧下郡郵便局


師である幕田魁心先生ご夫妻と










ネットニュースでも紹介されています。

健康という宝石の輝きは

2017-04-10 22:51:27 | 人間力

整膚の本分は「指導」にあるという。
勿論その意味はなかなか深いのだが
何としても良くなりたい心と
良くしてあげたいという心の結晶が
「健康」という宝石を輝かせるカットの完成度と言える。
ただ最終的には施術は手助けだけで
最終的には自分力でその輝きを増す。
その真実に世の中は未だ目覚めていないけれど
このかけがえのない【健康】の輝きを、そしてその素晴らしさを
これから益々研修を積み少しでも多くの人々に伝えて行きたい。



2017.4.10山梨 歌舞伎博物館より遠く八ヶ岳を望む

笑顔

2017-04-05 09:26:02 | 人間力
一方の奥様は
とても上品な方で
常に控えめでいらして
職業柄の心得が板に付き
それはいかにも素敵な美容師さん…
という感じなのだが
その我慢が限界を超えると痛みすら感じなくなることに慣れ
なので拝見した時には身体が相当歪み
肩はひどく腫れ、脚のこりも半端ではなく
また首はステンレスのようだった。
それでも瞬く間に勝手に矯正されてゆくようにきれいに整い
またゆるみ
終わりの頃にはスヤスヤとおやすみのようだった。

どんな職業でも楽な仕事はなく
楽そうに見えるだけで
生きて行くのは至難の業である。
だからこそ身体のメンテナンスにはくれぐれも留意したい。
いつか実現させる夢の時のために
せっかく実現した夢を失わないために。
そして何より 掛け替えのない笑顔がずっと続きますように…


信州・高遠にて

腰椎ヘルニア

2017-04-05 09:10:06 | 人間力
昨日 美容師のご夫妻が来られました。
このジャンルは仕事上 腰に来ることが多く
また姿勢も上体がかなりな無理の掛かった状態でのお仕事て
さらに過去の様々な要因のためにご苦労をされたようだった。
医師には腰椎ヘルニアと診断され
硬軟2枚の骨盤矯正ベルトを装着されていた。
また以前の薬の副作用の後遺症か腎臓に異変が起こり
腎臓もいろいろ言われたようだ。

ご主人はこの日が2回目。
ベルトは外して来られていた。
その腎臓に重い感じが一週間続いたと。
そして今回
腰椎 胸椎 頸椎と
すべての椎の歪みと凸凹感がほぼ解消し
今まで全く無理だった
背中が後ろにそらせるようになったと満面の笑みになられました。



【骨盤矯正ベルトについて】
私も13年に亘り腰周りが弱くて
整体へ通っていたころがあった。
そこでは有無を言わさず装着を義務づけられ
お腹を締め付けるので辛くなり
またお腹を壊したりしたのでしょっちゅう外したりしていた。
すると「今度腰ずらしたら寝たきりになるぞ!!」と恫喝された。
結局 そこもベルトもやめたが寝たきりにはならなかった。
後の氣功研修で「腰なんてしょっちゅうズレるもの」と教わり
この13年は何だったのだろうかと今さらながら思う。
でもいい勉強になった。

つらつらと長くなりましたが
後年、そう言う整体屋さんは管理したいだけと知った。
まっとうな整体院や整形外科では
短期間の装着しか勧めていない。
筋肉も筋力も弱ってしまうことを知っているから。
何よりも患者さんお客さん第一だから。
もちろんうちでは全く必要がない。
回復が極めて速いからだ。




観察眼

2017-04-03 07:55:26 | 人間力
先日、テレビの対談で
日本を代表する脚本家・倉本聰さんが
今日、4月3日からテレビ朝日系列(毎週月曜 - 金曜12:30 - 12:50)でスタート
する『やすらぎの郷』(やすらぎのさと)の紹介の中で話をされていました。

これは以下のような内容だそうです。
俳優や歌手、ミュージシャン、脚本家などの昭和世代にテレビの世界で活躍した人物だけが入居する、東京近郊の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ)」を舞台に、“家族の絆”・“友情”・“愛情”・“死”などをテーマに、ユーモアかつシリアスに描く。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/やすらぎの郷より)

それはともかく
この脚本を書くにあたり
実際に徹底的に老人ホームなどの施設で取材されたといい
その各々の人生の縮図を事細かに取材されたのだという。
そこは彼の並外れた観察眼の真理なのだろうが
彼自身も
この「観察眼」のことを克明に語っておられた。
すべての職業に当てはまるこのキーワード。

今日からスタート。是非観てみたい。