あなたのために生きたい

どこまでも青い空を見せてあげたい。

水は低きに流る

例えば、世間は冷たい!　認めてくれないと嘆く方々
その一端は高みを見過ぎること。
向上心は大切だが、自分を見失うことが多い。

夢は今生きているということ

水は低い方に流れる
決して流されているのではない。
そんな風に
何ら狼狽えることのない静かさとすべてを受け入れる心の広さと深さを恵みの糧として生涯を送ること
それが本当の夢というものではないのかな？


信州・穂高にて

オリンピック

今、オリンピック花盛りですね。
出場しているそれぞれの国々の選手を熱烈に応援し、勝った負けたと大フィーバー!!!!
そういう一丸となる・一つに心がまとまる感覚ってとても大切なことでもあるでしょうね。
でもそれによって見過ごされてゆくもの、見落としてしまうものも多々あります。

そこへゆくと
人生のオリンピックの勝者って誰が、何がそうなんでしょう。
そう比べようがないですね。
価値観も立場も、環境も歴史もみんなそれぞれでしょう。
そこがまたたまらなくいいものです。

時には人を恨み妬み、鬼神化して世に彷徨い世を去ったとしても
それはその人の人生。
世渡り上手であってもお金持ちになっても
常に幸せは自分の心の中にある。

人に危害を加えるのは論外　としても
みんな誰かに何かに苦労をかけ迷惑をかけることで成り立っている。
だからこそいつも感謝を忘れないようにしようね
と時に天の声が聞こえたりするものです。

人の人生なんて本当にあっという間です。
揺るぎのない自分の信じた真芯で生きてゆきましょう。

それ以上何が欲しいのですか??!!

よく出世を競ったり、地位や名誉を有り難く想えたり
権威や名声に血眼になる…
なんて一度は誰しも夢み、翻弄されることもあるのではないでしょうか?

だけど
長く生きて来ると
消去法がすべてなのです。

昨日のブログのテーマもそう
最後は「健康」
ただそれに勝るものなし。


大原海岸にて

生きる

生きるため
生き抜くためには何が必要なのでしょう
まず水
なのでしょうね。

植物を見ていると
とても端的にそれを教えてくれます。
下の写真は
私の息子の作っているトウモロコシとオクラです。
どちらも種から育てたものです。
でも残念なことに芽は勢い良く出たのに、狭い小さな枡の中で葉っぱが黄色く変色してしまいました。
ご執心の食虫植物に囚われているうちに植え替え、移植の適期を外してしまったんですね。
ようやく重い御輿をあげ、荒れた土地を耕して植え付けたのですが、時すでに遅く、間もなく早くも花を咲かせ実を付けさせようとしてしまって栄養生長が止まり、生殖生長に奔走させてしまった。
オクラは出て来る花をすべて取り去ることで何とか間に合ったようですが…

そうなんですね
植物は自然界は、子孫を残そうと必死にそう言う行動をとる。

人間も
必要なのは栄養ではなく、まず「水」なんですね。