あすなろ健康院ブログ

あなたの心と身体の健康をずっと見守り続けている灯台でありたい…

ずっとこのままで…

2011-04-30 08:47:01 | こころの詩

ほかには何も要らない
そんな良き伴侶に出逢ってほしい
そして
ずっとこのままで…






そんなふたりの風を感じながら
だんだんと遠くなるこころが温まってゆくのがとてもうれしかった


九十九里海岸にて

しなやかな幸せ

2011-04-28 19:30:01 | こころの詩


燦々と降り注ぐ太陽の光が眩しい

ここ
上総一宮の梨園では品質を良くするために摘花(てっか)
…良い実を付けさせるために良い花を残す=間引く=摘む作業…
も終わった頃かな?
またこのような梨の名産地では
蛾や害虫の侵入を防ぐために
青いネットが張り巡らされている。


さて
梨でもみかんでも梅でも
かんかん照りの南斜面や南受けの畑では
良い品質の果実は収穫出来ない。
もちろん西受けはきつい。
強い陽射しを受けて果皮が焼けたり裂けたり固くなったりして商品価値が落ちる。
だから
南東斜面や少し陰る場所がちょうどいい。
またお茶なんかでは霧がかかるぐらいの淡い山間地がいい。


そんな風に
人の世でも

多くを求めず
他愛のない
頬を撫でてゆく風に喜びを見出すような
ささやかで しなやかな幸せの在り方に似ている気がする。


意識の違い

2011-04-26 21:57:01 | 氣功


今夜、童謡・月の沙漠の歌発祥の地
で有名な千葉県南房総・御宿町であるコンサートがありました。
その前の時間が
次の機関紙あすなろの「夢みる人」斉藤先生の取材だったので
もう最後の方だったが
会場となった御宿公民館には何百人という人々が詰めかけていた。

そして最後まで
アンコールの時まで
誰一人として帰る者はおらず
無料の会であり
最後に東日本大震災の義援金の話もあり
そういう側面もあったのかもしれないが
聴く時は静かに
時として会場が一体となり
何かえも言われぬ爽快感がこころの中を駆け巡った。

これが
わが町、だったらどうだろうか?
とふと考えたとき
何か切ないものを感じたのは
おそらく私だけではなかった事だろう。

「意識の違い」
だと想った。
文化の。
本気でその事を考える人々の層がこの地域にはいかに厚いか
だろう。

本物氣功でも
その意識の高い
素晴らしい人材で溢れている。
もう一つ
付け加えるならば「志」かな?
そんな意識も志も高い方と日々交流出来る事を本当に心強くまた嬉しく想っている。