14日に味噌を仕込みました。恒例行事ですが、今年は司法書士の研修の合間を縫っての仕込みなので、麹までは自作できませんでした。村の麹屋さんに米を持っていって、頼んできました。
せっかくの機会なので、種麹を付ける作業と麹蓋に盛る作業を手伝いに行きました。今までは話を聞かせてもらっていただけだったのですが、今回、初めて作業中の麹室に入りました。1日経った蒸米を麹蓋に分けて並べる「盛り」という作業をしました。
話を聞いていた時は、麹蓋を縦に数段積む「棒積み」というやり方でやると思っていました。自分で作るときもそう積んでいたのですが、このやり方だと、2段目以上が熱くなりすぎます。36時間を越えたあたりからは特に熱くなるので、間に木の棒を入れて隙間を作っていました。
ところが、今回見せてもらうと、1枚づつに蓋をして互い違いに「れんが積み」をしていました。これなら下の熱で上の麹が熱くなることがありません。正確に聞き取るというのは難しいことです。農業の話でもそうですが、結局現場を見せてもらうのが一番です。
せっかくの機会なので、種麹を付ける作業と麹蓋に盛る作業を手伝いに行きました。今までは話を聞かせてもらっていただけだったのですが、今回、初めて作業中の麹室に入りました。1日経った蒸米を麹蓋に分けて並べる「盛り」という作業をしました。
話を聞いていた時は、麹蓋を縦に数段積む「棒積み」というやり方でやると思っていました。自分で作るときもそう積んでいたのですが、このやり方だと、2段目以上が熱くなりすぎます。36時間を越えたあたりからは特に熱くなるので、間に木の棒を入れて隙間を作っていました。
ところが、今回見せてもらうと、1枚づつに蓋をして互い違いに「れんが積み」をしていました。これなら下の熱で上の麹が熱くなることがありません。正確に聞き取るというのは難しいことです。農業の話でもそうですが、結局現場を見せてもらうのが一番です。