稲麹とは稲の穂に付く病気で濃い緑色の数種類の菌が穂の周りに付きます(前にアップした稲麹の画像)。この中に少しだけ麹菌が混ざっています。はっきり分かっているわけではありませんが、昔、麹菌をここから採取して種菌にしたのではないかと言われています。
去年は失敗しましたが、今年はうまく分生子が取れました。稲麹をナイフで削り取り、灰を混ぜてしばらく保管ししました。蒸米にこの菌を混ぜ、麹蓋についている菌が付かないように紙を敷いて、分生子が付きやすいように35度ぐらいの低温でまる3日間室に入れておきました。麹をふるいにかけて分生子だけを取りました。
今度はこれを種菌にして普通に麹を作ります。
去年は失敗しましたが、今年はうまく分生子が取れました。稲麹をナイフで削り取り、灰を混ぜてしばらく保管ししました。蒸米にこの菌を混ぜ、麹蓋についている菌が付かないように紙を敷いて、分生子が付きやすいように35度ぐらいの低温でまる3日間室に入れておきました。麹をふるいにかけて分生子だけを取りました。
今度はこれを種菌にして普通に麹を作ります。