先週は20度近く気温が上がったのに、昨日はぐっと冷え込み、午後から雪が降りました。
母ちゃんの車は夜のうちに雪かきしておいたのに、さらに積もって今朝はこんな感じに。
春雪なので昼頃には道路から消えたし、明日からは天気もよさげなのでスグに消えるでしょう。
でも、チャレンジの時に山の中はまだ微妙かも
さて、そのSUGOですが、2DAYSは「走れるモンなら走ってみろ」ってレースではありません。
もちろん全日本選手権と併催なので、そこの格式は上ですが、
特にW・Cのみなさんには、全員完走出来る様にと思う所が基本の様です。
だからと言って、コースやタイム設定を甘くする訳ではなく、
「よく見てごらん」「焦らず落ち着いて」「大丈夫行ける」・・・なんて思っているかは解りませんが、
俺の目に映る藤原さんはそう言っている様に見えます。
タイヤ交換も「やってみ」だけでは、全日本以外のクラスの人はやらないかもしれません。
競技の中に組み込んで、自分の事は自分でやるんだよって体験させてくれてると思います。
そして「がんばったね、じゃあご褒美で1本につき1分マイナスしてあげるね」って、
初めて現場で成功してご褒美もらった時、俺は凄く嬉しく子供の様に喜びました。
そして、身内には笑顔のままで意外と厳しい事を言う藤原さんですが、
それを支える510・HTS・KRCを始め、多くのスタッフの方々も同じだと感じます。
走っていると数秒で通過してしまうトコに数時間かかる事もあるなんて、
手伝わなければ解らない事でした。なのにみなさん意外と笑顔です。
楽しかったって言わせて「んだべ、あだりめだべや」って自慢げに答えたいんでしょうね
競技の公平性を保ちつつ、ライダー目線での開拓・設定・運営しています。
どこのレースやイベントでも当たり前の事でしょうけど、当たり前にやるのって大変ですよね。
で、特に初参加の方は、迷ったり気負ったりした時には、悩まずスグに話かけてみましょう。
スタッフ・エントラント・サポーターと、そこに居る誰もが笑顔で答えてくれると思います。
ファイナルクロスでみんなに囲まれて、笑顔でチェッカーを受けましょう。