山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

黄金色の「砂川の乳銀杏」そして初雪2019

2019-11-28 23:33:10 | あさひむらは今

令和元年11月28日(木)朝から寒い!!顔がいたいくらい寒かった!!

東京帰りで少々疲れ気味…とちのみ特派員です。

今朝は眠くても目がパチッと覚めるほどの寒さに震えましたが、まだまだ朝日地域には紅葉の見ごろを迎えている場所があります!!

モノトーンの風景にひときわ目立つ「砂川の乳銀杏(ちちいちょう)」です。

今日、見事な黄金色となっていました。

この大銀杏は、高さ約27メートル、幹周り約8.7メートル、樹齢500年以上といわれる山形県下最大の銀杏の木です。

根に近い幹から垂れ下がった木根(きこん)があることから「乳銀杏」といわれています。(写真なくてごめんなさい)

色づき始めると、遠くからはっきりと見ることができます。

砂川の乳銀杏は巨木だけに、普通の銀杏より色づきの時期が遅いのです。

それでは、もっと近づいてみましょう!!このとき、雪がちらついてきました

乳銀杏の木と周辺の家の大きさを見ると、そのサイズ感が伝わるかと思います。

「砂川の乳銀杏」には、昔、八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)が、前九年の役の時、安部貞任(あべのさだとう)を追ってこの地に来て陣を張り、銀杏の実を植え八幡様を祀ったという…それが成長したものがこの乳銀杏である、という伝説があります。

さらに近づいてみましょう!!!

迫力ある「砂川の乳銀杏」をお届けしました。

とちのみ特派員が小さい頃から、この「砂川の乳銀杏」の葉が黄色く色づき、やがて落ち葉となるころ朝日地域に本格的な冬が来る(根雪になる)、と言われていました。

暖冬の時は、12月に入ってもイチョウの葉が青々としていたことがありました。

●場所:山形県鶴岡市砂川

●アクセス

 バス:鶴岡駅より約40分 中砂川バス停下車徒歩3分、

 車:山形自動車道 庄内あさひICより 県道349号線利用約10分 鶴岡市街より約30分

◎乳銀杏は砂川(すながわ)という地区にあります。庄内あさひICより県道349方面へ約5分程走ると前方に姿を現します。周りには住宅がありますので、住民の方にご迷惑にならないように眺めてください。車の往来がありますので、車にも十分気をつけてくださいの~

さて、今夜は朝日地域では初雪となりました。

気温も0℃です。冬到来です

体調を整えて、今年の締めくくりである12月を過していきたいと思います。

それでは最後に、最近のおいしい小ネタをお届け

先日、ある居酒屋で「だし巻き卵」を注文した時のこと。

ビールを飲みながら待っていると、だしのいい香りとともに運ばれてきました。

あ~っ!!猫がいる!!!ニャー

大根おろしが猫の形になっていて、しょうゆで模様がついています。

かわいい!!このかわいさ、この場がしばらく盛り上がったことは言うまでもありませんの

さあ!本格的な冬に入ります。そして師走だの~

あせらずに、なるべく心穏やかに12月をすごしていきたいと思います…が、ドタバタしそう

とちのみ特派員がお届けしました。しば、まだの~


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