山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

節分の厄除祈祷のあとは「鴨汁そば」でぽっかぽか

2018-02-05 23:22:54 | あさひむらは今

平成3025日(月)毎日寒いです。またもや今夜は爆雪!

年明けから長期入院していたカメラが先日無事に退院しました👍

それと時を同じく、今度は私が体調不良に…とちのみ特派員です。

まだ本調子には戻っていないけど、今が踏ん張りどころと思って無理せず過ごしています。

さて、そんな体調が危うい23日(土)節分の日

1か月前から予約していた「厄除け祈祷」を受けに、力をふりしぼって湯殿山注連寺に行ってきました。

さすがに大網の積雪量はすごいです!

数日前に重機でお寺の周りをぐるっと除雪したとのことですが、またもや雪が降り積もり、あっという間に除雪前と同じ量になったそう。

行事があって本堂を温めると、屋根の雪が一気に落ちるそうで、今日は「落雪注意」です。

 

お寺の中に足を踏み入れると、身の引き締まるような寒さが…石油ストーブはあるものの、靴下二枚履きにしてきてよかった~

中には祈祷を受けに来たお客様がすでに始まりを待っていました。

11時を過ぎると、さっそく祈祷が始まりました。

護摩を焚く火をじっと見つめながら、健康で穏やかな1年が過ごせるように願いを込めてまいりました。

この厄除け祈祷には、遠くからも申込される方が多くいらっしゃるようです。

祈祷が進むと最後に戌年のお客様の手による豆まきが行われ、約1時間に亘る祈祷が終わりました。

お札と福豆を頂き、ありがたい気持ちでお寺を出ると・・・春には美しい桜が咲く『七五三掛桜』とご対面です。

寒さにじっと耐えて、春が来るのを待っている桜。春には必ず見に来ますよ。

さて、すっかり体の芯まで冷え、これはあっちぇもの、食べていかねばね!

ということで、田麦荘 そば処ななかまど亭へ向かいました。 

大網から田麦俣へ向かう道のりは、平昌オリンピックを前に、ボブスレーコースのよう。結構な雪の壁です。

久しぶりに顔を出した「月山」。雲がふんわりとかかっています。

そうこうしているうちに「田麦荘 そば処ななかまど亭」へ到着です!

階段を上り、のれんをくぐると・・・「いらっしゃいませー!!」

久しぶりのななかまど亭に少々興奮気味であります。

よし!!今日は冬季限定「鴨汁そば」を注文です。

そばはもちろんのこと、つけ汁の鴨汁がうまかった~ 特にねぎが甘くてたまらない

冷たいそばつゆも用意されていて、心もすっかりぽかぽかになりました。

冬季限定の味わいあるそばでした。ごちそうさまでした。

栄養と睡眠と笑いと…健やかな1年を過せますよう祈りながら、また明日も頑張ろう

今夜も爆雪!!とちのみ特派員がお届けしました


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