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銀座の宴、行って参りました。
ルネッサーンス。
さすがオーガニックレストラン、素材の味を活かした料理で
とっても美味しかったです。
原田社長、ごちそうさまでした。
さて、今朝のリノベーションの打ち合わせ後、仲介の不動産屋さんと雑談。
「昔一緒に仕事をしていた仲間から、さっき連絡があったんだ。
都内で仕事していて、昨年会った時は年収が5倍になったと言って、ご馳走してくれたんだ。
だけれども今は物件が動かなくてとても厳しい。なにか良い情報ありませんかだって。」
「へぇ~、今は都内の物件が少ないのですか。」
「いやいや売り物件が少ない訳ではない。むしろ増えてるぐらい。」
「へぇ、ではやっぱり融資が厳しいのですか。」
「いやいや、融資はそれほど深刻な問題ではない。お金を持ってる人は持ってるし。」
「では、何故取引が成立しないのですか??」
「大きな問題は売り手と買い手の認識のずれだね。売り手側は去年の相場を
覚えていて、そんな値段じゃ売らないバカにするなっ!と。
しかも高値買いをした業者が苦し紛れに高値で広告を打っているからなおさらだね。
しかし買い手側は、急激な下げ相場で物件は欲しくても、値下がり期待で
指値が通らない限り買ってはくれない。そんな理由だよ。
まぁ一、二年したら無理した業者はいなくなるし、売り手の認識も変わるから
多少違ってくるのかな。なんにしてもしばらくは厳しいよ。」
ん~いまさらながら、妙に納得してしまいました。相対取引の心理は面白いです。
でも自分が売り手なら一刻も早く損切り、買い手だと同じ意識なのですけどねぇ。
実際はそんな中でも成立している取引が少なからずある筈なので
なんとか工夫して仕事につなげて行きたいと思っています。
時間をいくらで買うかの認識があれば、多少は値下げできるとはおもいますけどねえ、。
我がマンション、去年東京カンテイ出してもらったときより、200万~下がってると思います。
月曜日に詳しい資料がいただけるので確認しなければ!
上げ相場で「もっと待てば上がったのに」
下げ相場で「もっと早く売ればよかった」
と両方マイナス思考になれます。
すぱっと売ってしまい、切替の早い人が良い結果をだすのではと思います。
人気がありますので、下がっても小幅だと思います。
神奈川でも駅近中古ファミリーマンションは需要が多いせいか安定してます。
しかし駅から離れると悲惨な事になってます。
>売り手側は去年の相場を覚えていて、そんな値段じゃ売らないバカにするなっ!
これって価格が上昇基調のときは面白いでしょうね。「そんな高値で売れるわけがないじゃないか!ばかにするなっ!」