あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

大阪公演観劇

2021-07-10 23:59:53 | 舞台・ミュージカル
キャスト ロミオ:甲斐 翔真 ジュリエット:伊原六花 ベンヴォーリオ:前田公輝 マーキューシオ:大久保祥太郎 ティボルト:吉田広大 死:小㞍健太
キャピュレット夫人:春野寿美礼 乳母:原田薫 ロレンス神父:石井一孝 モンタギュー卿:宮川浩 モンタギュー夫人:秋園美緒 パリス:兼崎健太郎 ヴェローナ大公:岡幸二郎 キャピュレット卿:松村雄基

ロミジュリの大阪公演観に行ってきました♪
早いもので明日が千秋楽。
(今日は、ベンヴォーリオ:前田公輝 マーキューシオ:大久保祥太郎 ティボルト:吉田広大の三人が一足早く千秋楽を迎えるということで挨拶しておりました。)

もう一人のロミオである甲斐翔真くん。
元々仮面ライダーシリーズでデビューした彼は、デスノートミュージカル(再演)でも主演し、マリーアントワネット、RENTにも主要な役で出演する等着実にキャリアを積み上げている期待のミュージカル俳優さんです。
同じアミューズ所属の縁で、元宝塚女優さんたちと対談することもあり、元祖ロミオの礼音くんとの対談も興味深く拝見させてもらいました。

優しい顔立ちで伊原六花ちゃんとのコンビも合っていました。
黒羽くんとは、また違ったロミオの魅力を私たちに伝えてくれたと思います。
同じ舞台であっても役者さんが変わるとまた違った雰囲気になるものだなあと改めて感じました。
千秋楽前ということもあってか、それぞれの役者さんの演技や歌もブラッシュアップされ、緊張感の中にもその役を演じる喜びやより良い表現で観客に伝えようとする熱量が感じられる素敵な舞台でした。

東京公演のネット配信で一度観たのですが、やはり実際に劇場で生のミュージカルを観ると迫力が違いますね。
マスク着用、飲食全面禁止、観客同士の会話禁止(公演中だけではなく幕間でも控えるようにと係員の要請がありました)等様々な制限の中での公演観劇でしたが、沢山のお客さんが来場されていて皆舞台を楽しみ満喫されている様子が見て取れました。
私も劇場では久しぶりの観劇でしたが、素敵なミュージカルを場を共有しながら楽しめることの喜びを感じました。
勿論DVDやネット観劇も素晴らしいと思うんだけど、やはり観客との一体感って演じる側も観ている側もそこでしか味わえない感覚だものね。

終演後の舞台あいさつでは、伊原六花ちゃんがそのことについて触れ「この公演が少しでも皆様にとって光となっていたら嬉しいです」と感謝していました。
即興で言ったとは思えない堂々とした素晴らしい挨拶だったと思います。
その様子を父親役の松村雄基さんが、笑顔で時折頷きながら(うちの娘がいいこと言ってるやろ?)みたいなドヤ顔で見守っていたのが印象的でした(笑)

ロミオの甲斐翔真くんは、あがっていたのか挨拶でかみかみだったんだけど(笑)、それもまた彼の性格の良さを表してるようで可愛かったです(笑)
アンコールは、三、四回あったのですが、霊廟の場面で死んだふり(?)してるときのお互いの歌を素敵と褒めあってるのが面白かったですね(笑)

6月5日、6日とネット配信の2公演がありましたが、DVD化も決定したそうです。
緊急事態宣言下で、公演を劇場に観に来ることが出来なかった人もたくさんいたと思うので嬉しいお知らせですね。
千秋楽では、甲斐&天翔、黒羽&伊原の2公演があります。
最後まで病気や怪我なく無事に公演を終えることが出来るよう陰ながら応援しています(^^)

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