あろてあろあ日記

単なる日記です。特にテーマもありません。
目的地を定めない旅行もいいものです。

クールビズ解禁

2006-05-31 | Weblog

研修所もクールビズ解禁の号令がかかりました。明日からです。



「明日から上着・ネクタイの着用は不要です」

朝来ると教室の前のホワイトボードに書かれていました。

先日,日記に「規則があるわけではなくてスーツなんだから,クールビズのアナウンスをしてくれればいいのに」という趣旨の記事を書きましたが,その成果が出た(?)ようです。

でも,『明日から上着・ネクタイの着用が不要』ということは,『今日までは上着・ネクタイの着用は必要』だったのか?

まあ,細かいことは気にせず,いいことなんだから,流れに身を任せましょう。


ただ,研修所は白ワイシャツでなければいけないらしい,という風に思い込んでいて,合格以降修習前にわざわざ購入した白ワイシャツは,せっかく買ったのにもったいないな,という気もします。

でも,そういう細かいことも,気にせず,流れに身を任せましょう


即日起案も今日で終わり,明日からは,『身』も『心』も軽くなりそうです


あと一日

2006-05-30 | Weblog

明日は前期最後の即日起案です。
でも,できるようになった実感はありません。
まあ,どんなにハードに詰め込んでも2ヶ月ではたかが知れているので,やむをえないでしょう。

ただ,最後の起案といっても,その後にはいろいろ課題が出ています。


もっとも,全体的にお遊びムードが出てくると思われ,気分的にはだいぶ楽になりそうな感じです





ラスト3週

2006-05-29 | Weblog

早いもので前期修習も残り3週となりました。

クラスの人ともだいぶ仲良く話せるようになってきたところですが,もうあと3週間しかありません。
前期修習が3ヶ月だった一年先輩の人に言われたのは,2ヶ月くらいで仲良くなって,残り1ヶ月でかなり仲良くなる,ということでした。しかし我々の前期修習は2ヶ月しかありません

もっとも,全体のスケジュールが早めなので,実質的に,我々の現在の状況は去年の2ヶ月終了時の状況と同じなのかもしれません。


明日あさってと前期最後の即日起案があります。
ここを乗り切れば後は流れに乗っていけばいいと思う(?)ので,がんばりまっす




たまには

2006-05-28 | Weblog
ちょっとかっこいいお店に行ってきました。イタリアンのお店です。


最近、飲みに行くときは酒中心でつまみ程度で、飲みに行かないないときは簡単メニューで、と、いい加減な食事でした。


ちょっと疲れていたので、たまにはこういうのもいいでしょう。


さてと、また明日からがんばろっと。

失敗したとき

2006-05-27 | Weblog
社保庁長官「もう、うそはダメ」…全国会議を緊急招集 (読売新聞) - goo ニュース


最近忙しくてあんまり新聞も読んでません。あちこちで子供に対する犯罪があるようですが,いまだにこんなことをやっているようなので,一言。


私は,昔から「失敗したときは素直にそれを認め,失敗の上塗りはしない。その一方で原因の分析・対策を怠らない」とよく言われてきました。

人間なかなか失敗を認めたがりませんが,素直に認めないことでどんどん傷が深くなっていくことがよくあります。
上の記事の年金不正免除問題はそのいい例でしょう。


国民年金の保険料未納問題は,まえから問題となっていますが,今度の問題は納付率を上げるために,社会保険庁が本人の確認をちゃんと取らずに保険料免除者にしたという問題です。保険料免除者にすれば,納付率の分母である納付義務者数にカウントしなくてもすむため,納付率が上がるというわけです。

恐らく上から納付率アップの圧力があったためだと思いますが,それにしてもなんとお粗末なんでしょう。
国民年金保険料を払わない人がいるのは別に徴収担当者のせいではないでしょう。
年金制度に問題があるのと,本人に保険料を払う余裕がないからだけでしょう。

もっとも,年金制度に問題があるからといって社会保険庁の徴収担当者が納付率アップの努力をしなくてよいというつもりはありません。
ただ,そんな不正処理をすればどういう結果になるのか,想像できなかったことが不思議でなりません。

「想像はできたんだけどやってしまった。納付率アップにまじめに取り組んだ結果,やむをえずそうしてしまった」という見解も聞きたくありません。
そんなの,ただ単に,目的のための手段選択の思考を放棄しただけでしょう。よく考えればわかることで,まじめとはいえません。まじめな人はこんなことをしません。


結局少し前の年金問題の原因の分析と対策がいい加減だったため,こういう問題が出てきてしまっているのでしょう。年金制度の今までの失敗を素直に認め,原因の分析と対策をきちんと採ることから逃げてはならないということでしょう。


もっとも,不正をした人たちが,本当に何も考えず,自分の仕事である納付率アップのみにしか関心がなかったとすると,今までの話は意味のない話になっていまうのですが。