あろてあろあ日記

単なる日記です。特にテーマもありません。
目的地を定めない旅行もいいものです。

ナス2

2006-07-30 | Weblog
テレビでマーボナスを作っていたので,作ってみました。


その番組では,ナスの皮を結構むいて,隠し包丁を入れていました。

ナスの苦味の原因は,皮の灰汁(あく)にあるようなので,これをある程度取り除けばいいようです。水につければ,さらにあくが抜けるらしいです。
また,隠し包丁を入れることにより,味がしみこみやすくなるので,苦味を感じにくくなるようです。

これをマネして(といってもだいぶ簡略化していますが)作ったところ,まずまずのおいしさで,ナスが苦手な人でも結構食べれるのではないか,と思います。


明日からまた一週間が始まります。
梅雨も明けたらしいので,暑くなりそうですね

















ナス

2006-07-29 | Weblog
ナスが余っていたのでナスとトマトのスパゲッティを作りました。


平日はどうしても外食が多くなってしまうので、土日はなるべく自炊をしないと、デブになってしまいます。

因みに今日の昼は冷凍の讃岐うどんでした(あれはうまいっすね。手間もかからないし)。


ただ、ナスはまだ余っているので、明日は何を作ろう?

ウィキペディア

2006-07-27 | Weblog
無料百科事典『ウィキペディア』を使ってますか?

僕は結構使ってます。
『あんなのでたらめだ』という人もいますが,本を買ってくるのはもちろんのこと,ホームページを検索するのも面倒くさいときなどによく使っています。


今朝の朝日新聞の一面でウィキペディアを取り上げていました。

アレって,本当に誰もが自由に書き込めるんですね。もちろん,対立する意見の書き込み合戦になった場合は書込み禁止になったりするシステムがあるようですが。
それでもって,あれだけのレベルが保てているなんて,すごいですね。

記事の後半で,ある学者の論評として『ウィキペディアはそこそこの責任感で自発的に自分の知識を提供できるようになっている。気軽さとボランティア方式がポイントではないか。割り当てられた仕事でないからこそうまく行くのだろう』とありました。

もっとも,現実社会では,割り当てられた仕事がきちんとできて初めて,自由な仕事ができるのですが


アレをすべてと思ってはいけないのは当然として,いずれにしろ,昔なら本を買ったり,図書館にいかなければ調べられなかったことが簡単に調べられるようになったのはよいことです。

ネット社会って,現実社会との区別がきちんとできていれさえすれば,大変便利な社会であることを実感します

最先端の問題

2006-07-26 | Weblog
修習先の弁護士と,偉い先生を囲む勉強会に行ってきました。


その先生の弟子たち(これも優秀な弁護士と思われる)が企業法務に関する最先端の問題について報告するのですが,よく知らない分野であったため,久しぶりに『報告者の説明を追いかける状況』を経験しました。

僕の修習先は一般民事事件を扱ういわゆる『町弁』なので,こういった問題を取り扱うことはないので,大変刺激的で新鮮でした。
企業法務ばかりを扱う大手法律事務所ではこういう問題を日常的に取り扱っているのであろうから,修習生の間で大手事務所が人気であることにも納得です。


ただ,最先端の法律問題は,別に企業法務に限った話ではありません。

刑事事件や家事事件についても,最新の問題点はあります。
僕が今準備書面を起案している事件も,最新とまではいえませんが,過去の裁判例の流れが変わりつつあるような問題点を含む事件であり,興味を持って取り組んでいます。


法律が社会のルールである以上,社会が変化するにしたがってどんどん新しい法律問題が出てくるのであって,法律を扱う職業に就くものとして,どんな分野であれ,常に最先端の問題に取り組む努力を忘れないようにしたいものです


リーダーシップ

2006-07-25 | Weblog

弁護修習も一ヶ月を過ぎました。

一般に,実務修習は班毎にに行い,多くの修習地では,一つの修習地で4班に分かれ,それぞれ,弁護修習・検察修習・民事裁判修習・刑事裁判修習(家庭裁判所修習を含む)の4クールを各3ヶ月間行います。ぼくの所属する班は,第1クールが弁護修習というわけです。

その弁護修習は,前から書いているように,基本的に一事務所に一人が配属されるので,他の修習よりも仲良くなりにくいといわれています。ちなみに検察修習は修習生全員が一つの部屋に入れられるので,最初検察修習の班は仲良くなりやすいといわれます。

そういわれる弁護修習ですが,それでも,班全員で講義を受ける機会もあり,その後の飲み会などでだんだん仲良くなってきました。少しずつですが,遊びの企画も立ち始めました。


みんな一人ぼっちなので,みんなと遊びたいのはやまやまなんですが,みんなの賛成を得られなかったらどうしようと思ってしまって,なかなか手を上げれられない感じなんでしょう。これは一般社会でもそうなんでしょうけれど。


そんなときでも勇気を持って手を上げれば,少ないかもしれませんが,賛同者がでてくるので,それを繰り返すうちにリーダーシップというものが養成されてくるのかもしれません。


てめえはどうなんだ,というと,僕は,集団適応性はあり,それなりに付き合いはよいのですが,どちらかというと少人数のほうが好きであり,一人でやりたいことも結構あるので,最近はあんまりリーダーシップを取りません。学生時代は,そこそこがんばったこともあったんですけどね。


まあ,大人になるにつれて,だんだんみんなアイデンティティが確立されてくるので,そうなっていくのでしょうが,そんな中でもリーダーシップをとってくれる人には感謝しなくてナリマセン