厳罰化

自動車運転致死傷罪を新設 法制審部会、拙速の批判も(共同通信) - goo ニュース

２８日開かれた法制審議会の刑事法部会で、刑法の業務上過失致死傷罪から交通事故に関する規定を独立させ、罰則を強化した「自動車運転過失致死傷罪」の新設が認められた。同罪は最高刑が懲役・禁固７年。新設をめぐっては「交通事故だけを厳罰化することで刑法の体系を崩す恐れがある」との消極意見もあるが、同部会は法相の諮問からわずか２０日間で諮問通りの結論を出しており「拙速」の批判も出そうだ。



過失犯で７年というのは重いなあ。


悪質な，自動車の危険な運転（飲酒など）による事故は，危険運転致死傷罪（刑法２０８条の２[怪我させた場合１５年以下の懲役，死亡させた場合１年以上２０年以下の懲役］）ができたのに，さらに自動車事故について加重しなくてもいいような気がします。


厳罰化も結構ですが，それだけではダメで，免許更新の際のチェックをもう少し厳格に行うことなど必要ではないでしょうか（たとえば交通事故のケーススタディなど）。事故例をみているとほとんど油断が原因と思われるので，気を引き締める機会を与えた方がいいと思います

残り二日

刑事裁判の修習も残り二日となりました。

それなりの数の判決起案をしてきましたが，まだまだちょこちょこミスしてしまいます。

訓練すれば，精度が上がるでしょうが。


本質的に裁判官の判断は最終なので，ミスをしない，というのは重要な能力でしょう。

裁判所は向いていないな，と思う瞬間です

日記が一休み

刑事裁判の修習もあと数日。

起案提出の追い込みで忙しく，日記はお休みです

時間

２月最後の週末が終わってしまいました。


最近特に時間の流れが速く感じられます。

やりたいことはいっぱいあるのに，日々の諸々をこなすだけで，なかなかうまくできないような印象があります。


思えば子供のころ，一日が長く，この生活が一生続くような感覚を持っていましたが，大人になると，一日が短く，どんどん状況が変わって，それに対応することが求められます。


とはいっても，一日２４時間であることは変わらないし，休む時間を削って体調を崩してしまっては元も子もないので，やり方を工夫し，うまく時間を使えるようにしたいものです。


よって，明日からの時間をうまく使えるように，早めに寝よっと（笑）

ちょっと一休み

ちょっと一休み、温泉に行きました。


最近忙しく、バタバタしていたので、のんびりしました。


がんばるべきときにがんばれるようにするためには、休養も必要です。