私はゴツゴツ岩石、、、だった

今日は２つ書かせていただきたいことがあるのですが


別々の記事でＵＰさせていただきます


朝、トリートメントに来てくださったのは卒業生の＊さん


１２年以上のおつきあいとなる＊さんとはついつい昔話しに花が咲きます


あの時あんなことがあったね～～　こんなこともあったね～～　と・・


＊さん：「先生もほんと、、どんどん発展してこられてすごですよね～～」


てんてん：「ありがとうございます。　でもまだまだいきますよ～～(*^。^*)」


＊さん：「そしてどんどん角がとれて、、丸くなられて・・」


てんてん：「あははは～～～(^^ゞ　ありがとうございます」


＊さん：「誰からこの話を聴いたのか忘れたのですが、時折思い出す言葉があります。


岩石っていうのはね、、最初はごつごつしてて、、角がいっぱいあるのだけど


崖の上からね、、転げ落ちる度にいろんなところにぶつかって、、その度に角がとれて、、


最終的には丸くてぴかぴかの丸い石になるでしょう～


いろんなところにぶつかる・・ということはそれだけ痛みが伴うんですよ・・


人間も同じ、、転げ落ちる度に、、いろんなところでぶつかって、、いっぱい痛みを経験して、、


そして最終的には丸くなっていくのです」と・・。


＊さんのお話しを聴かせていただいて、、胸がきゅんとなりました


はい、、本当にそのとおり・・


＊さんと出逢った頃の私はまだまだ・・まだまだ超未熟な傲慢女


アロマと出逢って、、


私の場合は卒業して講師になってからかな


様々な自分の闇が浮上してきて、、


痛い目をいっぱいしてきて、、


その度にそれまで厚く着込んでいた「かりそめの自信」という名の鎧をぜ～～んぶ脱ぐ流れとなって


鎧を脱いだ私はあまりにもちっぽけで、、、ちっこくて、、ちっこくて、、ミジンコよりちっこくて


恥ずかしくて・・恥ずかしくて・・


こんなにも自分はちっちゃい人間だったのだと思い知って、、


そのようなことを何度も・・何度も・・何度も×いっぱい繰り返して


今、・・５０歳を目の前にした私は、、初期の頃の生徒さんに


「先生、、丸くなられたね」って言っていただいて


痛い目＝傷＝愛


すべての痛い経験に・・心からの感謝が溢れます


＊さん、今日も楽しい時間をありがとうございました