京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

強さ

2012-04-25 23:59:00 | 思うこと

 

人間ならば誰もがふとした瞬間に「心にぽっかり穴が開く」という気持ちを

 

体験されたことがあるのではないでしょうか?

 

その穴の存在は、大好きな友達と楽しく遊んでいるときや、仕事に没頭しているとき、

 

趣味に打ち込んでいるとき、なにかで忙しくしているときにはあまり感じることはないと思うのですね。

 

でもふとした瞬間に、やっぱりその穴の存在に意識がもどり

 

いいようのない寂しさと孤独感に包まれてしまう

 

夫と出逢って・・・そして結婚して、、、その穴は一瞬埋められたかのように思ったのだけど・・

 

やっぱり時折いいようのない寂しさに包まれることがありました。

 

夫はまちがいなく、私の魂のもうひとつの片割れである魂の伴侶だと確信していました。

 

でもこんなに近くにいてくれるのに・・とても距離を感じてしまったこともありました。

 

2003年4月・・・私のアロマの先生があるメッセージを書いてくださいました【一部抜粋】

 

「私は強くなりたい・・そうずっと思って生きてきたように思う

 

愛されなくてもいい・・愛してあげたい・・。

 

優しくされなくてもいい・・優しくしてあげたい・・。

 

優しい言葉をかけてほしいなんて思わない、優しい言葉をかけてあげたい・・。

 

何かしてほしいなんて思わない・・何かしてあげたい・・。

 

抱きしめられなくてもいい・・・抱きしめてあげたい・・。

 

うけとめてくれなくていい・・うけとめてあげたい・・。

 

だからそれができるように強くなりたい・・と。

 

人に期待したり、人に求めているのでは、いつまでも弱いままだ・・。

 

自分のエネルギーが強くなったとき、その強いエネルギーはまた自分を癒し、愛で包むためのものであるのだ。

 

私はそっと自分を抱きたい。そっと夫を抱きしめたい。私がしてあげたい。

 

生徒さんをそっと抱きしめたい。 

 

強さを取り戻した人間ならばこそ・・周りの人に真に優しくできるのです。

 

周りの人に真の愛を送れるのです。

 

だからわたしは人にたよらず、自分で自分を愛したい。

 

そして強くなりたい。  

 

人に頼っているとき、人に何かを求めているとき、その人の愛は本物ではない。

 

自分で自分を愛して癒すことができる人は、

 

その人から輝く真の光が放たれるのだ。 

 

だから私は強くなりたい。

 

裏切られても裏切られても、踏まれても踏まれても、傷つけられても・・・

 

涙を誰かにぬぐってもらいたいとは思わない。

 

自分で涙を拭いたい。

 

そして自分で転んで汚れた身体をきれいにはたいて、立ち直りたい。

 

そして誰かの涙をぬぐってあげたい。 

 

だから私は強くなりたい、 

 

夫を・・そしてみんなをもっともっと愛してあげたい。

 

本当の愛を手にする人は真に強い人だから・・・。」

 

 

このメッセージを読んだとき、わたしはパソコンの前で号泣しました

 

それはきっと私の魂が真に望む生き方だったから・・・。

 

私も・・JHASのアロマに出逢うまでずっとずっと「私は強くなりたい」と思って生きてきました

 

でも・・本当のところ「強さ」ってなんなのかはよくわかっていなかったのだと思います。

 

けれど・・この先生のメッセージを読んで・・はじめて、「真の強さ」とは

 

自分で自分を愛して癒すことができる人なのだということを理解したのです

 

自分の心が弱さでいっぱいになってしまったとき、(人に求めてしまったとき)

 

この先生のメッセージを何度も何度も何度も読み返し、いっぱい泣いて

 

「がんばろう~」って思いました

 

時にはこのメッセージがあまりにも眩しすぎて、 

 

「私はそんなふうにほんとに強くなれるのだろうか?」

 

と自信を失い先が見えない果てしなく遠い道のりに感じてしまったこともありました

 

それでもやっぱりやっぱり

 

「強くなりたい・・・愛を求める生き方ではなく、愛する生き方がしたい」

 

そう心で強く強く願い続けてきました

 

あの先生のメッセージを読んでから、9年という月日が流れました

 

そして気がつけば・・幼い頃からずっと時折感じていた「心にぽっかり開いた穴」の存在を

 

感じなくなっている自分がいるのです

 

そう・・その穴は

 

自分以外の・・誰からの愛や栄光や名誉・・そしてどんなに素晴らし物質でも

 

決して埋められないとわかりました

 

唯一埋められるのは自分の愛しかないのだと・・・。

 

どんな自分も受け容れてあげたい・・・

 

自分にいっぱいねぎらいの言葉をかけてあげたい・・・

 

人からみたら全然まだまだな自分であっても・・がんばっている自分を褒めてあげたい・・・

 

辛くなったときは自分で自分をいっぱい抱きしめてあげたい・・・

 

この9年という長い年月をかけて、先生や精油、クリスタル、仲間や家族のサポートのもと

 

それを少しずつやってきました。(できない時ももちろんありました)

 

そして9年経った今・・・

 

誰かに期待したり

 

誰かに変わってほしいと思ったり

 

誰かに認められたい・・愛してほしい

 

・・という気持ちが100%とはいえないまでも・・かぎりなく薄れている自分を感じています

 

それは私は私のことをほんとうに愛しく思うからです

 

どんな自分も・・です。

 

そんなふうに思える自分がとてもうれしいのです

 

愛からの願いって必ず叶うんだなぁ~って思います

 

そしてほんとは・・ずっとずっと大昔から様々な愛の形で、

 

私は確かにすべての人達に・・すべての存在に愛されていたのだということも

 

深く・・深く感じられるようになったのです。

 

だから私はこれからもいっぱいいっぱい自分を愛してあげたいと思っています。

 

いっぱいいっぱい自分を慈しみ・・抱きしめてあげたい・・・。

 

愛する生き方がしたい・・・。

 

強くなりたい・・・。

 

スクール名・・・ホワイトウィングはそんな私の強い願いからつけたスクール名です

 

自分自身の真白き聖なる翼でどんな自分も包めますように・・・

 

そして愛する人たちを包んで差し上げられますように・・・  

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