先日、北のほうに用事があって行ったとき
突然思い立って高校時代の友達に会いに行きました
確か、家の近所の**でアルバイトしてるって言ってたな・・
多分、あそこかな?
行ってみると、彼女の姿はなく
従業員さんに「〇〇さんという方、ここで働いてはりますか?」と尋ねると
「はい、でももう帰られました」とのこと
彼女のお家、、うろ覚えだったけど
なんとか記憶をたよりにぐるぐる周っていると
あった!!
インターフォンを鳴らすと
*子:「はぁい」
てんてん:「あっ・・たけうちやけど」(てんてん旧姓竹内)
*子:「えっ?!たけちゃん?」
てんてん:「ごめんなぁ 突然」
*子:「ちょー待ってな」
しばらくして玄関の扉を開けてでてきてくれた*子は
以前より二回りほど大きくなっていたけれど
顏の中身は昔と全く変わらず美人
お肌すべすべ
相変わらず*子のしゃべりはおもしろかった
高校3年で友達になって、
社会人になってからも職場は一筋違いの会社で働いていたので
仕事帰りはしょっちゅつるんで遊びに行っていた
*子はほんとにおもしろくて、、しゃべりが上手で、、そして優しい人だ
*子といるといっつも笑ってたなぁ~~
てんてん:「ここ、、ほんまにいいところやなぁ~~比叡山がこんなにきれいに見えるなんて、、以前は気が付かへんかったわ。」
*子:「この辺はほんまにおもしろいところやで~たけちゃんもこっちに引っ越しておいで~なぁ」
てんてん:「うん、この辺はほんまに好きやわ
でも、私がなぜ西に住んでいるかというと高速道路近いやろ?
高速道路が近いとすぐにどこでも行けるしなぁ」
*子:「そうかぁ~私なんか高速道路運転したこともないわ」
てんてん:「うそ?!そうなん?!」
*子:「私はほんまに平々凡々に生きてるで~
朝起きて、週3日朝の8:00~12:00まで仕事して、帰ってきてお昼ご飯食べて
ほんで昼寝して、夕方になったら起きてご飯作って、あとは寝るだけや。
私はこの碁盤の目から出ていくこともなくこの中で最期まで暮らしていくねん」
てんてん:「そうなんや」
*子の言い方ががまた笑える
*子とはまったく生き方や価値観が違うけど
でも・・*子としゃべるとほっとする
昔からそうやったなぁ~
そうそう、私が札幌で妊娠したとき、、ちょっといろいろしんどくて
気持ちも煮え詰まって、、お掃除もする気がまったくおきなくて
また、そんな低堕落な自分が嫌で*子に電話したことがあった
(私の両親は超きれい好きで掃除できないことが一番悪・・みたいに育ったもので)
あのとき、*子が言ってくれた言葉
「たけちゃん、、あんな・・掃除なんかしんでも死なへんから大丈夫や
今までたけちゃん、いっぱい動いてきたから・・今はゆっくり休んだらいいよ」
あの時、言ってくれた言葉がすごく・・心に残っていて
時々思い出すことがあった
この前*子に会って3日経つけど、、*子の顏を思い浮かべるだけで
思わず笑みがこぼれて、ほっとする感覚が蘇ってくる
もう10年以上も会ってなかったけど、久しぶりに会っても昔と変わらず
昔とおんなじ感じで話せるって・・ほんま幸せなことやなぁ~って思った
*子と会ってからもう40年も経つなんて・・信じられへん
素敵な友達
こんな友達がいてくれることは宝やな
お互いずっとずっと健康でいよなぁ~~
ありがとう!*子❤
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