冬至も過ぎ 三日目の今日25日の夕方
小諸のKoyamaさんから、お正月をまじかに控え しめ縄つくりをしたと言う写真が
お手紙と共に送られてきました。
佐々木俊司様
雨のXmasイブでした。
Xmasが終わると、お正月を迎える準備です。
良い天気になり、日向ぼっこをしながら、 正月飾りで唯一出来る、ごぼう注連(しめ)を作りました。
何時もは区の公民館活動で行われ、そこで作るのですが、 昨年と今年はコロナで中止になってしまいました。
そこで冬囲い用の稲わらが残っていたので、2年振りに挑戦しました。
☆稲わらのクズを取り除き、わらの中心部分だけ使います。
1.
☆1本分(一つかみ)の中心を麻縄で縛り、水で湿らせます。
2.
☆縛った先だけ3分割して、まず2つで撚り(より)合わせます。
3.
☆次に残ったわらを2分割して撚り合わせ、
4.
�最後に大小を撚って1本に仕上げます。
5.
☆後は松の葉と紙垂(しで)を挟み込んで完成です。
苦労するのが、撚る(よる)時です。縄を撚るときは右撚りで手が自然に動くのです が、 注連飾りは逆の左撚りと決まっているのです。
頭では分かっていますが、普段と違うので手が動きません。 やっと慣れたころは終わりました。
自宅と息子たちの家用に10本作りました。
6.
夕方ウオーキングに出ると、浅間山だけが白くなっていました。
7.
夕陽が雲に隠れた途端に、痺れるほどの寒さが襲って来ました。
畑に残された白菜はもうダメになるでしょう。
8.
令和 3年12 月25 日
〒384-0051
長野県小諸市八満
Koyama Haruo
※調べて見ました。
わらを束ねて牛蒡(ごぼう)のように棒状に堅くくくった注連縄(しめなわ)と書いてありました。
縦に細長い紙を稲妻のような形につなげた『紙垂(しで)』を中央に3~4本付けて、神棚に飾られるのが一般的な様です。
Koyamaさん ありがとうございました。