気温がマイナス10度前後になると 周りの風景までも 変えてしまうのですね。
1/16日、小諸のKoyamaさんから 真冬の長野の1.000メートル林道で撮影した写真が送られてきました。
佐々木俊司様
昨日、標高1000mの林道のウオーキングに行って来ました。
霧氷が出来そうな天気だったので、期待して出掛けましたが、 発生したのは、もっと高い場所でした。
静かな朝の冷え切った林に光が差して来ました。
新しく鹿除けのテープを巻き付けられた、木がありました。
食べる物が無くなり、この木の皮は美味しいのでしょう。
近くには、鹿と思われる足跡がありました。
すっかり葉が落ちた、クヌギの枝に天蚕(てんさん)のマユが 一つぶら下がっているのを見つけました。
山の蚕で、クヌギなどの葉を食べて緑の繭を作ります、 緑の繭から貴重な緑の絹が取れるのです。
見慣れないキレイな鳥が来ました、調べたらシメのオスと分かりました。
北海道〜中部に生息しているそうです。 濁った川の滝が黄色く凍っていました。
風が無かったので、快適なウオーキングになりました。
令和4 年1 月16 日
〒384-0051
長野県小諸市八満
Koyama Haruo