小諸のkoyamaさんから深まり行く秋を知らせる便りが届きました。
佐々木俊司様
昨夜は霜注意報が出て、今朝の気温は10°でした。
短い秋が一気に進んでいます。
野菜畑では、収穫が終わったマルチを剝ぎ取っていました。
ケール畑では、青汁の元になる葉の摘み取りが進んでいました。
キャベツより小さい、グリーンボールが出荷の時期を迎えていました。
ところが、こちらの畑のグリーンボールは収穫時期が過ぎて、全て破裂していました。
品質の問題では無く、収穫する人手が無く放置されたように思われます。
山道のアケビが全部、口を開いて食べ頃を迎えていました。
中身も透き通って一番良い時です、一口に頬張り甘い果肉を十分味わって、
残った種を吹き飛ばしました。
甘~い! 一瞬で子供の頃の懐かしい味を思い出しました。
故郷のアケビの生った山は、すっかり荒れ果てしまい、
今は鹿や猪除けの、高さ2mもある金網に区切られ山にも入れなくなっています。
令和 5 年 10 月 5 日
〒384-0051
長野県小諸市八満
Koyama Haruo