グラタンカフェアンセムでは店休日を利用して二つのコンサートを行っております。
生まれ育った東北は秋田での幼少の頃
村祭りで聞いた和服姿の青年の吹いていた尺八の音色が 幼い僕の心の底に焼き付いておりました。
日本が あの戦争に負けて間もない1950年ころのことだったと思います。
ジャンルは違っても音楽好きだったのでしょう。
その後機会があって 日本の民謡にかかわることができました。
27歳の時が民謡との初めての出会いでした。
そんな私が洋楽器と本格的に出会ったのが2014年の9月でした。
45年連れ添った妻との別れの近いことを感じていた私は 音楽葬で送ることを考えておりました。
テレサテンの歌う 「 時の流れに身をまかせ 」を口ずさんでいた妻でしたが 自分の運命はどうすることもできず 流れのまま
比較的若くしてこの世を去りました。
そのときネットで探し当てたのが ぴあのオフィスの水野さんでした。
あれからもう少しで 4年の歳月が流れることになります。
ピアノの水野さんをメィーンにしたヴァイオリン、チェロの 「 生演奏とのふれあい 」も 前回で38回目でした。
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2018年 4月からもう一つのメンバーともご縁が出来 それは昼バージョンで 岡田真実さんのピアノとソプラノ歌手平田里子さんによる
ものでした。
第3月曜日のお店の定休日を利用しての 第三回アフタヌーンコンサートが炎天下の7/16開催されました。
前の週の9日に「 生演奏とのふれあい 」が開催されたばかりで、1週間後の今回のコンサートにどれほどの方がいらっしゃってくださるか
とっても不安なものがありました。
しかし当日参加の方も有り 34名の参加で ほぼ満席に近い入りでした。
この酷暑の中 2.000円も払って わざわざ出かけて来て下さる方たちに 頭の下がる思いです。
1.
左からピアノ岡田真実さん、ソプラノ平田里子さん、ゲスト ピアノ山本佳澄さん
今回はピアノ連弾をしていただきました。
2.
同級生のお友達も駆け付けてくださいました。
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