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脊髄小脳偏性症に侵された妻-32

2007年12月06日 19時23分09秒 | 脊髄小脳変性症の妻
 「脊髄小脳偏性症に侵された妻」
 のタイトルで最後に投稿したのが9/13である。
 
 随分この間、空いてしまったが、楽しいこと嬉しいことは書き易いのだが
 妻の病気の事となると、なかなか気持ちが乗ってこないのが
 実情である。
 
 
 現在、要介護3で認定され、特別擁護老人ホームにお世話になっている。
 先日ケァーマネージャーのUeki氏から 次回の認定日が7月なのだが
 それ以前に再認定の審査をして欲しいと依頼があった。
 
 症状が進んできたのである。
 飲み込みが出来なくなり、排泄が悪くなり、一時太りすぎを心配していたことも あったが、最近では、随分やせ細ってしまった。

 コム○ンのこともあり、業界はシビアな状態に置かれており、とっても大変な
 世界に見える。

 私達皆、病気はしないまでも、間違いなく年を重ねていく。
 そして100%の確率で亡くなって行く。
 都合よく、亡くなる直前まで元気でいられると良いが、
 そんな保障は誰にもない。
 
 もし、私の妻の若さで、脳梗塞などで不随になり、
 施設のお世話になるようになったら家庭は間違いなく崩壊する。
 毎月35万円程の経費が必要となる。
 その他に、家族の生活費も必要となる。
 
 不幸中の幸いで、妻の病は難病に認定されておりおおよそ26万円ほど、国の援助 を受けている。

 何を言いたいのか…。
 
 努力で避けられる病気(生活習慣病)には、是非努力して避けて欲しい。

 神様は(自然)は簡単には幸福はくださらない。
 
 家族の病は家族も辛い。

 しかし、本人が一番辛い。
  
 その本人にならない為にも。

 本人のチョットした努力で
  
 相当な部分で “病”は 避けられるのだから…。







 


 
コメント (6)
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