探求☆散策記

見たこと、聞いたこと、思ったことを綴った、日常探検記録。

六本木ヒルズ食歩記(その3)

2004年11月20日 15時53分53秒 | 食堂・レストラン
お昼のヒルズは映画祭終了後も観光・デート客などで混んでいます。

【11/20(土)】
今日は念願のウルフギャングに行って来ました。
場所はハリウッドプラザ2F(ご存知ですね。)です。
入店時に案内されましたが、病み上がりのため暖かい店内の席にしました。
以前は店舗自体がもっと目立った感じでしたが、成長した木立のせいか
少し奥まったような気がします。
店内をのぞく一見さん多かれど、実際の客少なめ。
土日はランチが無いらしく、コースメニューを表にメニューを渡されました。
ブランチコースでなんと3,800也。
ドギマギして…注文を選ぶ頭は真っ白になりました。(やっやばい…出ようかな…)
しかし、英語を正確に読まない僕にも確認できた単品欄を見つけて思い留まりました。
注文したのは「バーガーパック」(1,600)。
店員のさらなる追加注文の確認を振り切り単品で切り抜けました。

気になる味ですが、
注文したのがハンバーガーであるため、非常にわかり易いダイナミックな味です。
これ、この前の中華のそうですけど、日本仕様にチューニングし直していない
本場の味です。西海岸のレストランを思い出しました。
これだと何を食べても外さないような気がするので、平均評価は高いでしょう。
店内は思ったほど広くなく、装飾も絢爛でなく、適度にサービスがきくといった
あくまでも質のいい”ダイナー”なんですね。
特に座りやすい席でそう感じました。
在日米人にはたまらなく郷愁を誘うのではないでしょうか。

六本木ヒルズ食歩記(その2)

2004年11月14日 15時52分57秒 | 食堂・レストラン
少し寒くなりました。
ヒルズへ向かう人の勢いに押し戻され、今日も近くでランチしました。

【11/14(日)】
ヒルズの「ヒルサイド」にある、
白椀竹快楼(ばいわんじゅうくぁいろう、中国料理)に行きました。
中華なのに、なぜか京都祇園と謳っています。赤坂見付にも店舗があるみたいです。
店は来訪者が通過できる位置にあるためか、次々に来客あり。
ただ、様子を見ると一見さんばかりらしく、「ここの…が美味しんだよねー」とか
いった会話は聞かれませんでした。並ぶ程ではないのでいつでも気軽に入れそうです。

店内はテーブル間が詰まってますが、落ち着いた(かなり照明が暗め)高級感を醸しています。
また、店員が板前のような格好をしていることから祇園の中華なんだなーと理解。
取扱メニューは高級食材を使ったコースがメインですが、良心的な価格の定食や麺類もあります。
その中で青椒肉絲(チンジャオロース)定食(¥1,000)を注文しました。
定食はご飯・スープ・メイン(肉)等がトレーに乗って一気に出てきます。
メニューの最初に書いてあったのでかなりお得かつ、お勧めなのですな。
一人分の量として満足いくものでした。味の方は本格中華であるための中華特有の味
(何の調味料の味か判らない)がかえって気になってしまい、少し減点です。
しかしながら、街の中華屋の味に慣れてしまっている自分が減点してもよいものかも疑問…。

この店は次回麺類を食して適正に採点したいと思います。

六本木ヒルズ食歩記(その1)

2004年11月06日 15時50分51秒 | 食堂・レストラン
天気がいいのに出歩くのが面倒なので、近くで食事をしました。

【11/6(土)】
ランチは「らーめん鐵釜」に行きました。
場所は地下のメトロハットー地下鉄間の途中のところの店です。
店主は九州とんこつラーメンのルーツである久留米ラーメンを修行し伝統製法を
踏襲している云々…と、店内に書いてありました。
スープは「まる金」のような白いとんこつあっさりスープでした。
スープ・麺のほか、副構成材(のり3枚、味タマ、めんま、ねぎ、チャーシュー)
が控えめでやや好感。めんは米麺か?白くて…ややのびた食感です。たぶんこういう
麺なのでしょう。チャーシューは美味しい。



【11/7(日)】
今日はメトロハット地下の回転寿司「ぴんとこな」に行きました。
店名は歌舞伎の二枚目役者という意味らしいです。

以前と違ってウェイティング客はもういません。
美味しかったけど高かった…(^_^;)
皿の金額単位は150,250,350,450…と、それ以上。
150はほとんど流れていません。
注文を取るべく、カウンターからマスターが僕をじっとみてましたが、
安皿だけ食べて出ました。
まだおなかがすいていますが、きょうは夜まで我慢します。

昨日のラーメン店といい、回転ずしもサービスが落ち着いていて丁寧なところは
土地柄さすがだと思いました。