ロンドンの主要ターミナル駅の一つ「セント•パンクラス駅」です。ビクトリア朝ネオゴシック建築でジョージ•ギルバート•スコット設計により1868年開業。ユーロスターの発着駅になっている。
駅構内にある「待ち合わせ場所」と云う名の銅像。台座が僕の身長位あります。
像から振返る位置に五輪のマーク。電車の到着を出迎えます。
駅に隣接する大英図書館。近年Googleの無償協力でコンテンツのデジタル化を進めているらしい。
リバプールストリート駅に来ました。ここは金融街に近く利用者の多いターミナル駅です。ビクトリア様式の建物で1874年に開業。
イギリス建築の特色である鋼材架構がここでも生かされています。鋼材による意匠を含む構造は意外な発見も多数みられます。
駅を出て程なくビル群の中にロイズが見えます。
メカメカしいトラス偏重の設備露出風建物です。リチャード•ロジャース設計で1986年竣工の建物です。
露出EVが近未来的に稼働します。
中に入りたかったのですが、セキュリティー上、侵入不可でした。
ロイズから至近距離にノーマン•フォスターの「ガーキン」があります。
侵入を試みましたが、やはり警備が厳重でした。僕より屈強そうなおじさんが目を光らせています。
夕方になると近くのモール「ビショップゲート」内にあるパブにおじさんたちは吸い込まれていきます。さながら新橋•有楽町の様相です。
ロンドン市内の交通手段としては2階建てバス「ルートマスター」やロンドンタクシーが有名ですが、一般市民の脚としては地下鉄「Underground」ですね。※「Subwey」とは呼ばないみたい。チャージ式カードの「オイスター」か切符を買って入場です。毎回チャージすると大変なので5ポンド以上は入れておきましょう。
入場の方法は日本と一緒のタッチ式です。
駅によってホームの奇麗さは違いますが、どの駅も全体的に落ち着いた色調です。
車内は結構狭いです。大江戸線並みです。手すりの色でその車両が何線か分かります。
エスカレータで急がない人は右側に立ちます。関西と一緒ですね。
ラッシュ時間帯はかなり混みます。混み過ぎで1車見送る場合もあります。
心を癒すヒーリング系音楽が流れており、それに気づいた瞬間、とても可笑しくなりました。
東京同様にラッシュ時間には2分間隔で次の車両が来るので、慌てなくとも大丈夫。
駅で無料配布している新聞です。ボリュームはかなりあります。
見出しはちょっとアレですが。
ニースの中心「マセナ広場」です。かなり広範囲の建物の意匠が統一されています。
市街地を横断するようにトラムが走っています。スイスにもありますね。富山市も?
比較的ゆっくり走行しています。
モナコと言えばF1-GP。モナコに寄ったならばそのコースを人生に一度でもドライブしてみない手はありません。早速レンタしました。最初は不安だったのですが、左ハンドルと右側通行にはすぐに慣れます。でも、ウインカーとワイパーだけは何度も間違えます。対向車からは日本人かイギリス人だなってすぐにバレるでしょうね。
途中でランチに寄り道したアンティーブの「エデンロック」です。テラスからプライベートエリアを見下ろした風景です。カンヌ映画祭に参加する関係者が立ち寄る施設として有名です。
カンヌ映画祭会場です。2012年のフェスティバルは先日終わったばかりなので、何かしらの継続イベントがあるかと思いましたが、内部はもぬけのカラでした。
各国のカップルがエントランスのレッドカーペットで記念撮影。あっ、暑苦しい。
建物の裏は海水浴場。色々なものが目に入り眩しくて目がつぶれそう。
コートダジュールの各都市間は10数キロなのでレンタカー利用で電車より快適で自由な移動が可能です。
カジノと同系列企業によるラグジュアリーホテルです。部屋のカードキーがカジノのIDとして使えます。
内部2階~1階見下げ。
さらに隣はエルミタージュ。
早朝5時頃。外にいるのは僕と清掃の方たちのみ。眼下はモナコGPコース。
プールはAM7時~。コースの無いプールに入るには勇気が要ります。
朝食はブッフェスタイル。もちろん全ての品がパーフェクト。
モンテカルロのメイン施設(旧国営)のカジノです。カジノ広場の中心に位置し、カーニバルの様相ですがプレハブチックでは無いことからDLとは趣を大きく異にします。
シャルル・ガルニエ設計で、ベルエポック調の高級ホテル「オテル・ド・パリ」が隣接し、壮麗さをより高めています。ドレスコードがありますが、僕はAOKI のリクスー系でOKでした。営業時間帯でいうと0時頃が最も盛り上がる時間帯です。ここへ来たら時間を忘れて楽しみましょう。
内部の様子です。国内で見た事が無いような石材などをふんだんに使用しています。各種テーブルゲームの他、ジャックポットが設置されています。
翌朝のグラン•カジノ。気候と建築計画が見事にマッチング。