探求☆散策記

見たこと、聞いたこと、思ったことを綴った、日常探検記録。

デニッシュ食パン

2009年05月20日 21時10分14秒 | 食堂・レストラン
コメに次ぐ日本固有?の主食である食パンについて。僕が都内でお勧めしたい"デニッシュ"食パン取扱店は下記です。順位を付けるのは異論多いと思いますので列記で止めておきます。中でも僕が一番大好きなのは麻布十番のモンタボーの『デニッシュスペシャル』です。同店では『極』、『屋久島』などの他の高級路線もありますがDSがベストだと思います。この食パンは有名他店を研究して作ったのかも知れませんし、レシピ詳細もわかりません。庶民派味覚ではありますが、香り・甘さ・食感で有名店を凌駕しています。売り切れは困るので、知れ渡って欲しくないのですが、一食の価値はあります。

モンタボー
・神戸屋
・シェ・カザマ
・ボロニヤ
・明治屋
・ミヤビ
・ポールボキューズ
・PAUL
・メゾン・カイザー(デニッシュ食パンではない)

いつか時間ができたら自分でも焼いてみたい・・・。

ROLEX 旧型デイトナ

2009年05月19日 23時05分47秒 | 腕時計
 この時計は2000年に決死の思いで購入したA品番(1999製)の16523です。当時僕は地方(新潟)に住んでおりまして、ブランド品購入といえば平行輸入のショップで、百貨店などは敷居が高くて入る事さえ躊躇われていました。百貨店の店員さんに声を掛けられると素性を見透かされてしまうようで、緊張のあまりドギマギして変な受け答えをしてしまう妙な客でした。(今でこそ、その感覚は皆無ですけど。) 
当時新潟市内では「ランドクラブ」、「ワールドハンター」、「サントノーレ」などのディスカウント店が3強でした。これはその「ランドクラブ」のセールで破格?に購入した一品です。平行輸入店の良い点は売れ筋ブランドを垣根なく並べている点で、僕はそれを数週間に一度じっくり眺めるに行くのが週末のイベントでした。多種多彩なブランド品を眺めた中で長期間に渡って僕のハートを射止め、悩ませていたのがコレです。正直言って僕は時計メカに関する知識はさほどありません。『エルプリメロ改で28800振動(1秒間に天府が8振動)で緩急針のない巻き上げヒゲゼンマイをアジャストスクリューで時間の歩度の微調整をしていて、同心円状に伸縮するため重力誤差が受けにくく、平ヒゲゼンマイより姿勢差の誤差が極めて少ない。』らしい・・程度です。
単純に黒文字版に金で縁取られたグラマラスな肢体にメロメロだったのです。僕は第一印象で物事を判断し、あまり外さないのですが、一見して決めていました。かなりチャラい外見なのですが、僕がクリーンで純朴なイメージ(苦笑)によって中和されるだろうと思われました。最近は客先に出ることもあり、成金趣味な印象を与えないため、出番が少なくなっていますが、過去数年を振り返った時に主要なイベント参加など何時も一緒でした。黒文字盤クロノ好きの僕にとっての過去最高の恋愛経験であった事は事実なので記録しておきます。

■品名:ロレックス コスモグラフ デイトナ
■製造:ROLEX
■型番:16523
■機構:自動巻きエル・プリメロベースCal.4030
■防水:100m防水(10気圧防水)
■筺体:18KYG/SSコンビモデル
■文字盤:インダイアルの配置は30分積算計、12時間積算計、永久秒針
■バンド:3連オイスターロック式のコンビブレス
■風防:サファイアクリスタルガラス
■寸法 ケースサイズ:40mm ケース厚:12.0mm
■重さ:70g程度
■ベルト幅:21.0mm
■定価:1,260,000(参考)
■付属品 専用ケース、国際サービス保証書など
■OH歴:2007年(日ロレ)\60,000程度1回

BVLGARIスクーバクロノ

2009年05月17日 23時55分15秒 | 腕時計
腕時計について。
一般(男性)サラリーマンである限り装飾品とは無縁の関係ですが、ほぼ唯一装飾も許される携行品である時計について個人的な趣味で語りたいと思います。僕は昔から雑誌を含め、腕時計を見たり試したりするのが趣味です。仕事上でお会いする方にもその人がどんな時計をしているのか、装着している人格の判断の一助としています。特別にブランド物ではなくとも背景・歴史性・機能性・こだわりなどその人の性格が反映されていると高感度がかなり向上します。値段に関わらず愛着を持って接している道具は僕には輝いて見えます(大げさ?)。
単に時間を見るだけというのであれば腕時計をする価値はありません。携帯電話にして頂きたいと考えます。今回のこの時計は僕が普段使いで最も愛用中の品です。クロノは歩掛り積算に役に立ちます。それ以上に宝飾ブランドによる渋いデザインが気に入って使っています。同レベルでの比較対象はCartier、HERMES、CHANEL、LVあたりだと思われますが、ムーブで言うならCartierでしょうね(CHANELは不明)。但しデザインが可愛すぎ。HERMESクリッパーダイバークロノも以前所有していて、質感には満足していたのですが、クオーツであった事が若干興ざめでした。BVLGARIスクーバのベルトにはSUSとラバーがありますが、断然ラバーです。
しかし・・・、最近のBVLGARIのスポーツ系シリーズはどうなってしまったのか?デザイナーが代わったのか変なバランスや色使いの数々・・・。買い替えは(悲しいのですが)現行では絶対ないと思われるラインナップですが、旧型のコイツだけはお気に入りの一本です。

■品名:ディアゴノスクーバクロノグラフ
■製造:BVLGARI
■型番:SC38SV
■機構:ジラールペルゴ製キャリバー2882 クロノメーター認定自動巻ムーブ搭載
■防水:200M防水
■筺体:ステンレススティール (以下SS)約38mm (龍頭ガード含まず)ヘアライン仕上げ、ガード付きねじ込み式竜頭、ねじ込み式プッシュボタン、ベゼル:SS 60分目盛 逆回転防止ベゼル ヘアライン仕上げ
■文字盤:ツーカウンタークロノグラフ、スモセコ、Black 3時位置インダイヤルに秒針 9時位置インダイヤルにストップウォッチ45分計
■バンド:ブラックラバーバンド (Dバックル仕様)
■風防:サファイアクリスタルガラス
■寸法 ケースサイズ:38.0mm ケース厚:13.0mm
■腕周り:17.0cm
■重さ:105g
■ベルト幅:21.0mm
■定価:714,000
■付属品 専用ケース、説明書、保証書など