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西中島だより

ARC建築設計工房の代表のパートナーによる日々雑感です。
日々の暮らしを通して住まいについて綴りたいと思います。

今年の七夕

2010年07月07日 | 日々雑感
今日は七夕
あいにくの空模様で残念でした。

でも一年前のことを思うと、穏やかな一日でした。

昨年のこの日は、父が入院していて、
病室で笹飾りを看護師さんとしていました。
その時は一年後がどんな日か
想像もつかなかったのです。

今日もたまたま父母の家に行っていました。
こんなに実家に通うことになるとは
思いもよらないことでしたが、
そういう生活もそれなりに良いかな~と
思っています。

せっかくなので、七夕に因んだ和菓子を
買いました。
実家の近くの人気の和菓子屋さんです。
珍しい和菓子がいろいろ出ていましたが、
涼しげなものを選びました。



笹もちですが、ふんわりとして柔らかいおもちです。

真ん中は水ようかんの上に山芋で作った餡が乗っています。
これも山芋がふわふわして変わった食感です。

夏の風情が気持ち良いお菓子でした。

『奇跡のリンゴ』の木村さんの講演

2010年07月04日 | 日々雑感
最近、150万部のベストセラーとなった
『あなたの人生に奇跡のリンゴをつくる本』の著者
木村秋則さんの講演を聴きに行きました。

木村さんは、自然栽培の無農薬無肥料で
リンゴを栽培されているリンゴ農家の方です。

この本は、単なる農業技術を紹介されているのではなく、
自然からご本人が学ばれた哲学といったものを
紹介されていて、まさしく哲学の本だと言えます。

講演も、ご自身の体験された農業の紹介なんですが、
それは、そのまま生き方にも繋がる
心にひたひたと染み入るような
笑いのたえない温かいお話でした。

本を読んで、感動を覚えていたのですが、
直に講演でお話を聴くと、
ご本人のオーラを感じるというか、
温かいハートをそのまま頂いたような
幸せな気持ちにさせて頂きました。

日本代表に感謝です

2010年06月30日 | 日々雑感
昨夜のワールドカップのパラグアイ戦、
視聴率も40数パーセントとか、
多くの方が観られていたようです。

私も観るつもりでいたのに、
なぜか、その時間帯に失念し、
うっかり寝てしまいました。

朝起きたら、何だかラジオから興奮した報道。
延長戦でも決着がつかずにPK戦で
惜しくも負けてしまいましたが、
そこまで善戦するとは予想していなかった
だけに、よけい残念でした。
でも、観てたらきっと一晩中
寝れなかったでしょうね~(笑)

今回の日本代表は、予想を上回る活躍でしたが、
素敵だなと思ったのは、
チームとしての団結力が大きかったところでしょうか。

一人一人がお互いの足りない処を補うがの如くの
行動に爽やかさを感じました。
それは出場している選手だけでなく、
控えの選手も同じようでした。

前のベースボールクラシックの時も
そうでしたが、日本人は、そういう時に、
実力を超える力を出すような気がします。

そんな試合を見せてくれた日本代表に感謝したいです。

アジアの分身

2010年06月21日 | 日々雑感
四年に一度のワールドカップ
世界レベルの試合はついつい見てしまいます。
日本以外の試合は何気なく見ているのですが、
今日のポルトガルと北朝鮮の試合を見ていて
ふと気づいたのは、知らない間に
北朝鮮の方を応援していたという事でした。
普段の生活の中では、いろんなニュースから
この国に対して批判的な思いを持つ事が
しばしばあるのに、気がつけば、
北朝鮮を応援している自分がいる事は驚きでした。
自分をアジア人と認識する機会は
ほとんど無い日常の中で改めて認識させられた
瞬間でした。

つわものどもが夢の跡?

2010年05月19日 | 日々雑感
今日は研修会で谷町九丁目に行ったので、
お昼に生国魂神社へ足を延ばしました。

実は最近父から昔話を聞くことが増えて
幼少の頃に生国魂さんの近くに住んでいたと聞きました。

ここらへんは当時神社の周りにお寺が多く、
家の前も墓場で、墓石を飛び歩いて遊んでいたとか、
神社の裏手の崖地でトンボ捕りに熱中したとか、
のどかな昔の町の風景を聞いていました。

今は果たしてどんな町になっているのか
見に行ってみました。


父が遊んでいた神社の前の参道。


堂々とした古いりっぱな神社です。


父が遊んだという家の前のお墓はどこにあるのか
わかりませんでした。
古い町家はどこにも無く、ラブホテルが乱立していました。


神社の裏手の崖地だったらしき?場所は、
今は木が生い茂る公園なのですが、
ホームレスの人たちのテントが立ち並んでいました。

もう80年近く昔の風景を呼び覚ますことは
無理だということはわかっているのですが、
この変わり果てた町を美しい町とは言えない事に
寂しさを感じました。

一度父を連れて来たいと思っていましたが、
来ない方がいいかなぁと思ったりしました。

5月の畑より

2010年05月10日 | 日々雑感
昨日、週末農夫が持って帰ってきた収穫は、

待っていました、苺です♪



左がやっとこれだけ収穫できた我が家の農夫の苺、
右がお仲間の方からお裾分けして下さった苺、
(お仲間の方は手入れが良くどっさり収穫されたので
 お裾分け下さったのです♪)

見た目はやっぱり我が家の苺は大きさも
まばらで、小さめです。
つい、比べて羨ましくなるのは、
まるで子育てと一緒?(笑)

そして、同じ畑で育てたにも関わらず、
手入れの仕方が異なるからか、
味も香りもそれぞれに微妙に異なっています。
これも子育てと一緒!(笑)

でも、味はそれぞれにGood!でした。
手入れが良くないのによくここまで育ってくれました!
そう思うのも子育てと一緒(笑)

畑仕事=子育て という結論です(笑)


そして、他にもいろいろお野菜が・・・



上からレタス、壬生菜、ブロッコリー、葉にんにく、
一番手前の茎は、スティックブロッコリーだそう。

畑の恵みをどっさり頂きました♪

衣替えの憂鬱

2010年05月08日 | 日々雑感
連休を境に、すっかり初夏の風情です。
春が無くなって一挙に冬から夏へ
移行したような季節の移り変わりに
とまどうこの頃。

こんなに気温も変わってしまうと、
大急ぎで衣替えの必要が・・・

毎年毎年冬物を終い、夏物を出すのですが、
いつも山程ある衣類を出し入れする
この作業は、結構しんどいのです。

そして、いつも思うのです。
今年こそは、ずっと着ていない服を
全部処分してしまおう!と。

我が家の納戸にはもう10年、20来と
着ていない服が山と掛けられていて、
毎年出してきては捨てようとするのですが、
捨てる勇気と決断が下せずに
結局捨てれずにまた仕舞い込んでいるのです。

特に太って着れなくなった服は、
毎年、今年こそ痩せて、着れそうな気がして?
取っておいています(笑)

子供達にも「もう着ない服は出して」と
声をかけるのですが、
これまた物持ちの良い人ばかり・・・

ようやく出してきた服を見ると、
私が着れそうな服ばかり・・・
結局私がまたタンスに入れているのです。

こんな訳で毎年の衣替えは
労力多くて実り少なしの行事です。

端午の節句

2010年05月05日 | 日々雑感
今日はこどもの日、端午の節句でした。
こどもの成長を願うこの行事、
こども達が大きくなってからは、
すっかり遠のいてしまった行事ですが、
ちまきだけは食べています(笑)



この節句の時期ではちまきと柏餅がよく売られています。
どちらも大好きな和菓子ですが、
ちまきはこの時期にしか、売られていないので
いつもちまきを食べています。

シンプルな味に笹の葉の香りが、
初夏を思わせてくれます。

春の丹波路

2010年05月04日 | 日々雑感
連休の一日、仕事も兼ねて丹波の方へ。
のどかな田園風景が見事で、
ゆったりとした時間が流れていました。

知り合いの方にお昼に連れて行って頂いたのは、
茅葺屋根のレストラン『genten』

築190年のりっぱな民家でした。
内部は良きものを残しつつ、
昔ながらの和室や、大正ロマン漂う洋室ありで
しっくりと落ち着いた佇まいです。

手頃なランチも美味しくて、
気持ちの良いひとときでした。

初めて訪れた土地ですが、
ほっこりと馴染めた処でした。


ホタテの力

2010年05月01日 | 日々雑感
先日のロハスフェスタで協力して下さった
業者さんが環境に優しい商品をいろいろ紹介
して下さったのですが、
その中にちょっと変わった商品がありました。

『ホタテの力』です。
ホタテの貝殻を粉にして焼成したものですが、
この粉を振り入れて野菜を洗うと、
除菌効果があり、農薬が取れて
鮮度が上がるんだそうです。

また、ホタテの粉を使ったマニキュア等もできていて、
化学物質を用いてないので、
爪も呼吸できる安心な物だそうです。
私もお試しで塗らせてもらったのですが、
普通のマニキュアの様なのですが、
洗い物をゴシゴシしてると
取れてしまうところが安心な気がします。

フェスタでは、小さな女の子を持つ
若いママ達に人気の様で、テントは
さながら小さい子達のネイルサロンのよう(笑)

自然な素材にはいろんなパワーがあるんだと
再認識しました。

そして、北海道では年間約200万トンの
ホタテ貝殻が破棄されているとか。

是非有効利用したいものですね。