遠い記憶の絵本

暑い毎日を過ごしていた頃、

ブログもお休みして、

あちこちの片づけをしていました。

 

子供達が小さかった頃、

私の記憶に残そうと、

子供達の日常をノートに綴っていた時代がありました。

 

でも、長続きしなくて。。。（笑）

 

娘用のノートを見返したら、

３歳くらいの時の様子が書かれていました。

 

子供達を連れて図書館に絵本や紙芝居を借りに

通っていました。

 

息子は本が好きで、

小学生になっていたので、

一人で読むことが出来たのですが、

娘はまだ一人で読むことが出来ず、

私や主人が読んであげていました。

 

それに、

私の記憶では、

娘はあまり本好きではなかったように？？？

 

ところが、

ノートには、

「ちーちゃんはこの頃、絵本が好きで、

特に、”ちいちゃんのはいしゃさん”がお気に入りです。

おかあさんはちーちゃんが絵本が好きなってくれて嬉しい！

なんて書いてあるんです。

 

「ちいちゃんのはいしゃさん」という絵本。

 

全く、思い出せない！

 

そこで、

図書館に予約してみました。

 

この絵本を見ても、

全く、思い出せないのです。

 

娘に聞いてみました。

「私、絵本なんて好きじゃなかった！」という返事！

これまたビックラこきました～～～（爆笑）

と言うより、

私の思っていた通りだったのです。（笑）

 

 

もちろん、

この絵本の事なんか、

全く覚えていません！！

 

何度も読み返したけど、

遠い記憶は戻って来ませんでした。（笑）

 

あの頃から既に３７，８年過ぎて、

娘も今では二児の母親。

この暑い暑い夏休みに、

二人の子供を連れて図書館通い！

 

二人の孫達は、

娘に似ず、

よかった！！

本当に良かった！！（笑）

 

 

おばあちゃんの私は、

そんな話を聞くと、

ただただ嬉しい気分になるのです。

 

ノートに書かれていた

娘の幼かった頃のお風呂での会話なんかは、

本当に可愛くて、

面白くて、

文字を読みながら、

当時が蘇ってきて、

懐かしいやら、嬉しいやら、

何度も読み返しました。

 

処分しようと思ったけど、

もうすこし、このままこのまま。。。

笑