シルク・ドゥ・ソレイユ「ゼッド」

　　　　　　　CIRQU DU SOLEIL シルク・ドゥ・ソレイユ「ゼッド」を観賞しました。

　　　　　　　世の中、ゴールデン・ウイーク中ですから、昨日、女房と出掛けてみました。


「表現」する事。
ここまで計算尽くされた「エンターティメント」はそうザラにはないと思いました。


私達人形職人は、日々、立体と色の、「静」の世界の表現を試行錯誤しております。
　
シルク・ドゥ・ソレイユ「ゼッド」はいわば、光と色、音や音楽、そして何より、人の演技、鍛えられた体と、研ぎ澄まされた演技、それも集団でのパフォーマンス…。


感動しました。
勉強にもなりました。　　　　　　




感動を胸に、三時過ぎから「ディズニー・シー」へ。
雨が降り出しました。

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来年の干支の木目込人形「辰」

　　　　　　　本日も来年の干支の木目込人形「辰」をご覧いただきましょう。

　　　　　　　前回の「辰」よりも大がかり、やや大ぶりです。


龍の実物はいまだかつて見た事がないので、ちょっと難しいですね。
何となく、緑っぽいイメージが有ります。

形状については私なりに墨絵などを見て研究しましたが、龍は細長く、細かなパーツがあり、木目込用の立体的造形物として表現する事に苦労しました。

木目込人形にはデホルメの面白さが有ると思います。
誇張と省略が木目込人形の命かと思います。




さて、私が原型からはじめ、配色・布の選定をし、木目込みまで行い、完成した辰の人形、いかがでしょうか？

後ほど完成品と手芸材料として販売いたします。



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