「東京インターナショナル・ギフトショー」

　　　　　　　東京ビッグサイトでの「東京インターナショナル・ギフトショー」
　　　　　　　２月１日から本日、４日まで埼さいたま市商工会議所も参加していました。


私は今日のみの参加でしたが、江戸木目込人形の製作実演をさせて頂きました。
体験出来る観光地「岩槻」としてのピーアールです。



今月末から、いよいよ「人形のまち岩槻　まちかどひなめぐり」も始まります。


しかし、このギフトショー、ものすごい規模のイベントですね。
木目込みの製作実演の合間に会場を見学しましたが、とても全ブースは回りきれませんでした。


とても勉強になりましたよ。
全国から、様々な目的でいらした方々とお話が出来たのと、今までの「人形」という仕事とは直接係わりのない異業種のブースの展示品にふれ、新たな創作意欲も湧きました。


やはり難しいこの時代、どの業種の方々も必死で模索しています。

いい意味で刺激を受けました。


我々のブースでのひとコマです。



写真撮影が禁止でしたので、全体の雰囲気はお伝えしにくく、恐縮です。


例により、帰宅後はたくさん宿題(雛人形つくり）がありました。


なお、いろいろとお問い合わせいただきますが、私の工房でも現在、「木目込の雛人形」を展示しております。
もちろん、どなたにも小売いたしますので、どうぞ、ご連絡頂いたうえでご来店くださいませ。

伝統工芸士　新井久夫のホームページ

雛人形を飾る季節を迎えました。

節分をむかえ、立春となり、いよいよ雛人形を飾る季節を迎えました。

時節柄、多くの雛人形・雛まつりに係わる行事が行なわれます。


昨日はさいたま市のイベントで、「木目込人形の製作体験」が行なわれました。

岩槻区役所の一角で、事前に応募された市民の皆さんが「立雛」を作りました。


今回は、私は直接係わらなかったのですが、様子を見に行ってみました。




４０名程でしょうか、皆さん、真剣な眼差しで取り組んでいらっしゃいました。




今月末には「人形のまち岩槻　まちかど雛めぐり」も始まります。

さあ、早く今年の注文分の雛人形を完納しなければ！

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節分。人形のまち岩槻の雛まつり集会。

　　　　　　　節分です。
　　　　　　　多忙ゆえ、このところブログの更新がままならず、申し訳ございません。

しかしながら、雛人形の商戦の真っ最中という事もあり、多くの方に私のブログにお越し頂き本当に恐縮です。


毎日、毎日、夜遅くまで木目込の雛人形を作っています。
ほぼ毎日、翌日までかかってしまいます。
もう少しなのですが…。

今日は、さいたま市、岩槻区内の西原小学校に行ってきました。
「雛まつり集会」にお邪魔しました。このような行事を行なうのも、さすが人形のまちの岩槻の小学校ですね。

今回は清水さいたま市長もいらっしゃいました。



この学校は「雛まつり」という伝統行事を本当に楽しんでいます。
私は、地元の人形協同組合の命で、講演をしました。

なぜ人形があるのか、そもそもどのようにして雛人形が生まれたのか、という事柄についてお話させていただきました。


会場には児童達が製作した人形が飾られていました。







各、学年、皆素晴らしい人形です。本当に見事ですよ。

このように人形という文化を大切にして頂いている事、人形業界で生かされている職人として、大変うれしく思います。

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