へんびょうし

2007年07月08日 | Weblog
2、3日前に何でチャットモンチーなんかを紹介したかって言うと、
ずっと気になっていた曲があったから。

シャングリラって名前のその曲は
メロディーが取り立てて独特なわけでもないのに、
妙に引っ掛かる曲だった。

、、、

結局さ、5拍子なんだよね。サビの繰り返しのとこの一小節分だけ。
4拍子で4小節のあとに挿入された感じにはまっている。

いくら鼻歌とかで歌って作ったにしても、
大半が3か4の系統の音楽を聴いて育ってきた私たちには
やはり下手したら違和感になるんだおるけど、
新鮮さがたまらないのです。

変に形を整えずに、それをそのまま使っちゃう柔軟性がいいなぁと思って。


ということで、変拍子が気になります。

これから変拍子ソングを探そうかと思います。

たしかツッペリンにあったな。コーダに入ってた。さすがボンゾ。

zazen boyzの半透明少女関係(これ違いますね。Himitsu Girl's Top Secretの方です)も、そう。
自分でカウントしても結局何拍子か分からんかった。

11か?13?と思っていたら、
普通に7拍子だった(あんま普通じゃないんだけどさ)
この曲はかなり好きです。
(でも7ばっかりでもない。6になったり4になったりする
僕には手に負えない。でも4と3の組み合わせか~)

ドリームシアーターも変拍子で有名ですね。聞いたことないですが。

簡単に、変化を得られる方法なのに、世のミュージシャンたちが
こぞって変拍子を採用しないのは何故なのだろう?
(タイトルがあまりに陰気だったのでひらがなに直しました。)