朝日が眼に沁みる。
呑んだくれ、開き直りの眼に映るお日様は神々しくて、
これがまた言い訳を考えにくい気持ちにさせる。
言い訳なんかしなくてもいいのだけれど。
どうせ家には誰も居ない。
そんな過去の日々。
何を求めて生きてたんだろうなぁ。
手に入らないものが欲しい生き物だったのだろうか。
過去になれば他愛もない、ただのわがまま。
すっぱり切り捨ててみるとそんな自分、蹴倒したくなる。
ある街、買い物の途中に前から見知った男性と子供と女性。
彼は結婚したのね。
幸せそうで何より。
気がつかない風なのでそのまま通り過ぎる。
ある夜、新宿、呑んだくれ。
3軒目を友達と探しつつふらりふらり。
ちょっとな建物が並ぶ。
つっきったほうが早いのでそのまま通りを歩く。
つい立のような壁に沿い歩いてくる男女。
眼が合ってびっくり。
先日街ですれ違った彼。
隣の彼女はだれっすか?!
お互いに知らない顔で通り過ぎる。
まぁ・・・オトナですし。
腕を組んで歩いているだけかもしれませんし。
なにをフォローしてるのやらわかりません。
そしてある日。
呑んだくれ、一人始発に乗って家路につく。
シャワーを浴びて会社に行かねば。
酒の匂いは消えるのか?
そんな心配をしつつ、バスに乗ろうと路地を曲がる。
夜の街は朝になるととても閑散としていて寂しい。
そこに1軒たつな場所。
そこから並んで出てくる2人。
きみは・・・
お互いに気がついたようで眼をそらす。
えと、街で見かけた愛らしい奥様とも、先日見かけた美しい女性とも違いますよね・・・
一緒なのは茶髪で巻き髪ですよね!
何も言うまい。
オトコの甲斐性。
何とかしてるのでしょう。
今度は朝ですし、何もないのかもしれませんし。
あたいは何も言いませんよ。
ある日。
上野で呑んで終電を逃し、こうなったらあるだけ呑んでやろう。
そんな仲間とどんちゃか騒ぐ。
この騒ぎようは尋常ではなかった。
男性半裸orかろうじてセーフ。
女性まで脱ぎだすものもあり。
あ。あたしはそのときは脱いでないっすよ。
普段から薄着
野球拳にも勝ち進み勝者は脱がないのであった。
夜が明けて楽しい宴は終焉。
ちりぢりに歩いて帰る。
そこは鶯谷。
近道なのですがな建物乱立。
お泊りな2人が恥ずかしそうに寄り添い帰るなか、
酒のぬけ切らないあたい。
なぜか通り過ぎる人たちはあたしの顔をみてくすっと笑う。
ふんだ。どうせ一人呑んだくれだよ。
そう思ってずんずん歩いていくと、
前から歩いてくる2人。
またきみですか?!やっぱり茶髪に巻き髪ですか?!
ほとんど病気です。
知らん顔をして通り過ぎようとすると、2人が・・・
くすっ
なんで笑うの??
もう知らんもん!
ぷりぷり怒りながら家に帰ってシャワーを浴びようとすると
顔に
『心 配 無 用』
の文字・・・
これを顔に提示したままあたしは町中を歩いていたのか。
いつ書かれたのか記憶にありません。
とにかくあたし。
彼の行く末を心配するよりも、自分の心配をしたほうがいいな。
とココロに誓いました。
怒らないから名乗り出なさい。誰が書いたのだ。まったくもう。
呑んだくれ、開き直りの眼に映るお日様は神々しくて、
これがまた言い訳を考えにくい気持ちにさせる。
言い訳なんかしなくてもいいのだけれど。
どうせ家には誰も居ない。
そんな過去の日々。
何を求めて生きてたんだろうなぁ。
手に入らないものが欲しい生き物だったのだろうか。
過去になれば他愛もない、ただのわがまま。
すっぱり切り捨ててみるとそんな自分、蹴倒したくなる。
ある街、買い物の途中に前から見知った男性と子供と女性。
彼は結婚したのね。
幸せそうで何より。
気がつかない風なのでそのまま通り過ぎる。
ある夜、新宿、呑んだくれ。
3軒目を友達と探しつつふらりふらり。
ちょっとな建物が並ぶ。
つっきったほうが早いのでそのまま通りを歩く。
つい立のような壁に沿い歩いてくる男女。
眼が合ってびっくり。
先日街ですれ違った彼。
隣の彼女はだれっすか?!
お互いに知らない顔で通り過ぎる。
まぁ・・・オトナですし。
腕を組んで歩いているだけかもしれませんし。
なにをフォローしてるのやらわかりません。
そしてある日。
呑んだくれ、一人始発に乗って家路につく。
シャワーを浴びて会社に行かねば。
酒の匂いは消えるのか?
そんな心配をしつつ、バスに乗ろうと路地を曲がる。
夜の街は朝になるととても閑散としていて寂しい。
そこに1軒たつな場所。
そこから並んで出てくる2人。
きみは・・・
お互いに気がついたようで眼をそらす。
えと、街で見かけた愛らしい奥様とも、先日見かけた美しい女性とも違いますよね・・・
一緒なのは茶髪で巻き髪ですよね!
何も言うまい。
オトコの甲斐性。
何とかしてるのでしょう。
今度は朝ですし、何もないのかもしれませんし。
あたいは何も言いませんよ。
ある日。
上野で呑んで終電を逃し、こうなったらあるだけ呑んでやろう。
そんな仲間とどんちゃか騒ぐ。
この騒ぎようは尋常ではなかった。
男性半裸orかろうじてセーフ。
女性まで脱ぎだすものもあり。
あ。あたしはそのときは脱いでないっすよ。
普段から薄着
野球拳にも勝ち進み勝者は脱がないのであった。
夜が明けて楽しい宴は終焉。
ちりぢりに歩いて帰る。
そこは鶯谷。
近道なのですがな建物乱立。
お泊りな2人が恥ずかしそうに寄り添い帰るなか、
酒のぬけ切らないあたい。
なぜか通り過ぎる人たちはあたしの顔をみてくすっと笑う。
ふんだ。どうせ一人呑んだくれだよ。
そう思ってずんずん歩いていくと、
前から歩いてくる2人。
またきみですか?!やっぱり茶髪に巻き髪ですか?!
ほとんど病気です。
知らん顔をして通り過ぎようとすると、2人が・・・
くすっ
なんで笑うの??
もう知らんもん!
ぷりぷり怒りながら家に帰ってシャワーを浴びようとすると
顔に
『心 配 無 用』
の文字・・・
これを顔に提示したままあたしは町中を歩いていたのか。
いつ書かれたのか記憶にありません。
とにかくあたし。
彼の行く末を心配するよりも、自分の心配をしたほうがいいな。
とココロに誓いました。
怒らないから名乗り出なさい。誰が書いたのだ。まったくもう。
そーなんっすよ。
びつくりです。毎回違う人だしねぇ。
手には「絶対けんにょう」
顔には「心配無用」
こんどは何をかかれるやら・・・
そーかー、よくあるんだぁ。
クラシマンさんモテ期だもんねぇ。
気をつけなきゃ!
ど・田舎なら、良くありますけど、
人口密度と、の数が違いすぎるのに・・・
“心配無用”・・・確かにっ!ってすれ違う人たちは
思っていた事でしょう・・・
人をかくとね・・・
どうもどうもということで。
ま。
一杯呑みましょう☆
飲んだくれてるにゃんこ…。キジトラちゃんだっ!!
> うりちゃん
いぇーい。
うりちゃんをわらかすことが出来てうれしいわん。
「肉欲」ね・・・
そっちぢゃなくって良かったかも
ある意味あたいの場合生々しいわ。
> mkさん
なかなか上手に生きていくのは難しいっすね。
ただ日々一歩一歩前進できればなとおもうちょります。
彼にはさすがに最近は会いませんねぇ。
あたしも遊べない状況ですし。
どうしているのかなぁ・・・
> popoさん
うなじに眼ですか?!
それも怖いなぁ。
だけどそれを親に見られるのもやだなぁ(笑)
通行人、タクシーの運転手さん、コンビニにも寄りました・・・
あ。煙草も買ったな・・・
誰一人として言ってくれなかったよ。
彼の家は確か全く違う場所のはずなんだけど、当時はよく会いましたねぇ。
> 紗雪ちゃん
未だ犯人名乗り出ず!だれだぁ、こらぁ。
まぁ、オトナですから。
自分で何とかしていただいてね。
いつまでもおいしいところ取りって訳に行けばいいですが。
嫉妬をもらうか、病気をもらうか・・・
あたいはなぁんもみてないもーん
> とおるくん
大丈夫。大丈夫と思っていると大丈夫になる。
パンチドランカー体質なのさ。
ありがとうです。
凹みやすい奴は凸りやすい。
また呑みましょーねー。
> ろびろび
にゃおん。あたいのかぁいいおとうと君。
困ったときはメロンパンでおびき寄せてやるわん。
あぁ、だからみんな何も言ってくれなかったんだね。
近所のコンビニにも行っちゃったよ。
ある意味最強の断り文句だもんな。
なんか、悔しくなってきた。きぃぃぃ!
ねぇちゃんは負けないわ。
メロンパン・・・
すごい状況だったんですねー。もし僕が前からそんな女性が歩いてきたら・・・(思考中)
うん!「大丈夫だな。」と思う!だって心配無用って書いてあるんだから!(笑)
人は生きていれば必ず困るんだから、困らないことなんて絶対無いんだから!だからすこし頑張るしかないんだよねぇ。
ほんとに困ってどうしようもない時は。みんなでお酒飲んだり・・・。またはかわい~い弟と(笑)メロンパン食べましょう!
か~な~り!笑えまひた(爆笑)
しっかし
何度も会う
しかも
会う度違うオンナ連れ・・・
す、すごいなぁ・・・
ホント彼、刺されナイとイイですね・・・
オンナは怖いッスよ・・・
それにしても
心配無用
いったい誰が書いたんでしょ・・・!( ̄ー ̄)ニヤリ・・・
しかもあくあさんと「彼」との遭遇歴もすごい!彼、結構頻繁に通っていたのですねなとこに。
あ、らくがきといえば、寝てる時彼に、うなじに「目」を書かれた事が有り、それを両親に見つかって変な新興宗教に入ったと思われた事があります…。
それにしてもそんな何度も出会うなんて凄いですねぇ。
私も自分のワガママで今ここにいます。。本当によかったのかなぁ…と思う日もあります。そしてよりを戻そうと言われ、これまた弱ってしまうのでした…。
またまたクリティカルヒット
会社のデスクでプルプルしちゃいました。
ひたいに”肉”これは良くありますが
うり坊は昔
ひたいに”肉”
そしてあごに”欲”
続けて読むと
”肉欲”とかかれた事があります
勿論そのまま帰宅しました
写真を撮っておかなかったことが悔やまれてなりません。
誰かは撮ったかも知れませんが、封印しておいて欲しいと願っています。
当時彼は居ましたがどこにでも寂しさはあるのですねぇ。
いいんぢゃないでしょうかね。
彼がさされることがなければ(笑)
僕は「独り」を病んでからだいぶ長いですが、当然ふとした淋しさに遭遇することもあります。
ああ、結婚したりしても、そういう淋しさってなくならないんでしょうね。って、男の人の味方をしすぎかな?