朝は冷えましたが晴れ予報です。奥の深谷で骨折してから5か月ぶりに比良山系の神璽谷を上ります。
行動食、飲料、お湯、地図、カメラ、スマホなどザックの中を確認です。
1年ぶりの神璽谷歩きで花たちを探そう、コースを確認しよう!
8:13,比良駅、8:57,イン谷口、9:20,カマブロ洞、9:53,神璽滝、10:15.堰堤から
11:07,小橋、11:35,ロープ上り、昼食、12:35,北比良峠
12:45,下山、13:27,カモシカ台、14:28,イン谷口、15:00,比良駅
比良駅からイン谷口へ景色を見ながら歩きます。真っ青や~~
蓬莱山~堂満岳~釈迦岳の稜線には雪はありません、春だー!
サクラノコバです、ミツバツツジがあちこちに咲いて良い色できれいだ。
住宅地にもモクレンや椿咲いててキョロキョロしながら歩くとアっちゅう間にイン谷口過ぎて
9:15,旧比良リフト山麓駅(神爾谷道登山口)や。登山届出します。
まずカマブロ洞さん、入らせていただきます。勢いよく落ちてます。木の小橋を渡ると
ここは左へ。2年前右に行ってシャカ谷上りかけてプチ遭難しかけました😭
今は右へは「危険」のロープを張ってくださってます。
釈迦岳分岐を過ぎて
神璽滝の標識です、私だけザックを置いて下って見てきます。↑虹出てます。
水音は轟いて豪快に落ちてます。戻ってパン食べてこれからの谷歩きに備えます。イワウチワは崖の下の方に咲いてます。
最初の堰堤に来ました、水量が多く流れは速いのでどこを渡ろうか思案、
ドボン無く渡れました。渡ると左へ迂回しながら上ります。右は急だよ。
このあといくつか堰堤を超えますが岩や木の赤丸やテープが目印です。いよいよ谷を上ります、ワクワク
分岐ではテープや赤印を探して進みます。↑山初心者には有難いです。
赤鳥居を右に見て進むと
岩に赤←です。雪が残ってます。
青い空と谷筋です。青空に吸い込まれるーー。
この谷を進まれるベテランさんもおられますが、私たち初心者は左の尾根を行きます。
身を乗り出して3段滝を写す。流れ落ちる滝が分かりますでしょうか?
アッ、足元にショウジョウバカマが咲いてます、バックは堰堤と流れです。
バイカオウレンも少しだけ咲いてます。
ロープでよじ登って小橋を渡ります。この橋不安定でちと恐々。
残雪の向こうの壁にはイワウチワの葉っぱははびこってますが咲いてないよ。
手前のオニギリ岩と「登山道」の標識です。
ロープを持ちながら尾根をのぼりますが、左側にイワウチワがいっぱい咲いてイワウチワworld😁
標高も上がってきてもうすぐ北比良峠ですがお腹空いてきて、摩崖仏様を正面に見ながら登山道に座ってご飯にします。コンビニおにぎりとお茶、コーヒーを飲もうとしたら、サーモス(登山用魔法瓶)が無い!主人のザックに入れてもらってるのに、、ホットコーヒーはガマン😰 ゆっくり休憩してると
一人ハイカーさんがにこやかに「こんにちわ、良い天気ですね」と話しかけてくださった。はい、気をつけてと挨拶です。
12:35,北比良峠です。武奈ヶ岳山頂にも雪は消えてます。空に手が届きそう。
テントが一張りされてます。
琵琶湖もぼんやりした展望です。バイカオウレンさんともお別れ。谷も無事に登れて花にも会えたので12:35,このままダケ道を下山します。
芽吹き前の木々たち。浮かんでいるタムシバです。
大山口に下ってきました。水分補給して もうひと歩き比良駅までテクテク。
山歩き約12km, 山歩き約4時間半、街歩き1時間半
川柳です
〇 ロープ持ち 岩場登って 鈍った身に活
〇 入れたのに 家でサーモス お留守番
花たちが待っていましたね。ご主人がバックにおられるので安心、夫婦登山\(^o^)/
あれあれ、サーモスは?コーヒーは残念…😞
此方は、花粉症で鼻がクチュクチュで…トホホ
西山、楽しみですね!
比良復活登山おめでとうございます。
神璽滝の虹がお祝いしてくれましたね!
花もバッチリゲットで良き復活登山になり何よりです。
まずは、よかった、おめでとうございます
お花さんも、待ってくれていたようで
何よりでした。
サーモス忘れ、
私は昨日、財布を忘れてました、あはは、
主人が持っていて、事なきを得ました。
物忘れあるあるの、お年です
がんばりまーす
素敵な景色のシエアーをありがとうございます
(≡^.^≡)
神璽谷だけでしたが無事に歩けて有難いです。
空も青く天高く、花も可憐に咲いて滝も堂々と落ちて、自然て素晴らしいですね。
家に帰って部屋にサーモスが転がってました。
花粉症、お大事になさってください。
ほとんど人に会わず
私たちはevery sundayの老夫婦ですから。
比良駅からイン谷口までの歩きが堪えました。
比良はレベル高いです、ほかにコース考えます。
軟弱ですから駅とイン谷口の往復歩きてバテてます。
サーモスは入れたつもりが抜け落ちて部屋に転がってました。
4月にまたご一緒ください。
摩崖仏があるということは行者さんが修行した山なのですね。険しい山でも頼りがいのあるご主人様と一緒だと安心です。くれぐれもお怪我のないように祈ります。
摩崖仏はあんな高い岩場に掘られています、危険な場所ですのに何日もかけて掘られたのでしょうね。
私一人では不安もあります、一緒に行ってくれて主人に感謝しています。
しかし私たち老夫婦には一つの谷歩きだけで精一杯、洛西様のように縦走は出来ないです。
これからの花とおじさんのレポート楽しみにしています。