明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

高校3年生 森山直太朗

2021-07-09 07:11:00 | 僕の音楽日記
高校生になると
思えばあまり
教科書で
授業をしなくなってきた
ように思う。


高校入学して
最初は
教科書を鞄に入れて
登校してたが
そのうち
ロッカーに教科書を入れて
家には
持っていかなくなる
やつがほとんど
ほんとに頭のいい奴数人を
のぞき、僕もだけど
教科書は
廊下にある個人の扉付き
ロッカーに入れっぱなし

だからだんだん
みんな
鞄がぺっちゃんこに
なっていくんだ

その鞄に教科書
入らないだろ?
って
ツッコミ入れたくなるほど
極薄の鞄をもった
ツッパリくんや
ツッパリねぇちゃん
いたよねぇ

高校3年にもなるとゴロゴロと(笑)
スタイルはできあがる


高校1年あたりは
まだ上級生がいるから
その片鱗だけ

2年になると
その準備

3年になると
完成期!

学校側もそれに対応して
教科書に沿った
教科書を用いた授業ではなく
先生も考えて
プリントで授業をするようになる
問題形式で
ほぼテストと同じ

プリントならあの
うっすい鞄にも入るわけで
……
教師と生徒の攻防は
続く。

授業中はよそ見や
考えごとをするのにもってこい
ぼくなんかは
オリジナル曲をつくるのに
作詞をする時間だった。

補修にならない
赤点をとらない
ギリギリのところで
くぐり抜けていた。

思えば自由な
学生時代だった
のんびりしてたというか
何も考えてなかったというか
将来のこととか
進路とか
何もなければ大学進学すれば
良かったけど
もう勉強は嫌だったから
する気もなかった
あれが
大学進学して
大学生になると
もっとモテるなんて
焚き付けられてたら
モテたい一心で
勉強始めて
進学したのかもしれない

それくらい
チャランポランだった

そして
なんとかなるだろう
って
へんな自信があった。

勉強をしないで
バイトと音楽と
クラブ活動で
終わった高校生活
その間に恋というスパイスも
効いた高校生活
高校3年生は
1番楽しかったのかもしらない
充実していた日々だった。

やっと勉強から解放される
その開放感と
早く自分のやりたい事を
見つけたい願望と
片想いの恋のエネルギーが
充満してて
何もかも身体の中から
一気に発散、放出する
寸前のような
時期だった高校3年生。


よく、人生に戻りたい時期があるのなら
という例えがあるけれど

基本的には
僕は
今が好きで
過去にはあまり拘らないし
戻りたいとも思わないが
戻るとしたら
あの高校3年生の時かなぁと
思う
、クラブで大変だったけど
バイトも一生懸命だっし、
コンサートとか
レコード買ったり
バンドやったり
とにかく
充実していた。
彼女にも告白したり

色々な事に決着つけながら
総決算セールのような
そんな慌ただしい
充実した日々だったことは
間違いない。

人はそれを
「青春」と呼ぶ

青春の意味を知る。




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