母ちゃんだよ

 

母と3泊4日の韓国旅行は、観光みっちり（フリータイムなし）の団体旅行
だったのでかなりハードだったけど、おもしろ可笑しく無事に終えた。

 

土曜日（26日）の夜11時半をまわった頃に帰宅。
あんずはいつも9時前にはご就寝。
音を立てないように玄関の鍵を開けキャリーバッグをソロソロと家に
入れる。
リビングの方から「ヴォウッ！」と低いあんずの警戒音。
「母ちゃんだよ～、ただいま～」と声をかけると低姿勢で尻尾をフリフリ
しながら出迎えてくれた。
吠えちゃってごめんなさ～い、という感じだ。
元気そうでほっとした。


疲れて眠かったので素早くお風呂を済まし布団に入ろうとすると、
タマゴを取ってきて遊びを催促。
あん父の相手だけでは物足りない日々だったのだろう。
1回投げて「もう寝るよ」と言うと諦めよく（眠かっただけ）定位置である
私の股の間に入ってきて、すぐに寝た。

旅行も楽しいが、このぬっくい小動物と一緒に寝る時間の方が幸せかも。