チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

年頃の娘じゃないが目の前の橋が転げりゃそりゃ笑うわな

2008-03-17 05:59:08 | インポート
年頃の女の子は箸が転げても笑う。
伊代ちゃんはラッキョウが転げても笑う。
なんてーなことをよく言いますが、
本当にそうでしょうか? 
ひと昔前の純朴な女の子なら
そうだったかもしれませんが、
最近のコはみんなスレてて
けっこう冷めた感じじゃないですか?

「テメェ、転がしてんじゃねえよ、箸」
って冷静にツッコまれそうな気がして、
うかつに箸も転がせませんよ。
私としてはジャンジャン箸を転がして、
女の子の笑顔がいっぱい見たいんですけど。
でも、よくよく考えてみたら、
若い女性の前で箸を転がす機会って、
そんなにあるもんじゃないよね。

なければやってみればいいじゃない!
ということで、今度、実験してみようかな?
渋谷の道玄坂の上から無数の箸をばらまいて、
通行中の女子高生が何人笑うか調べるのです。
5~6人、いや、2人くらい笑ってくれるかね?
…こんな淡い期待を思いっきり裏切られ、
クールなギャルが素通りしていくことは確定!
道玄坂上交番の警察官に連行されるのも確定?




押すなよ!絶対に押すなよ!←上島竜平の体で


おっぱいでおにぎり作る練習をすればいいだろ? 2個あるんだし

2008-03-14 05:51:30 | おっぱい短歌
ときたま無性におにぎりが
食べたくなることがあります。
すこぶるシンプルなヤツね。
具は詰めない、海苔は巻かない。
塩むすびでイッツオールライト!
でもめんどくさいから作らない!
なんだ、この無意味な前フリは。

ところで、みなさん。
おにぎりに巻く海苔は、
パリパリ派ですか? 
しっとり派ですか? 
コンビニで売ってるおにぎりも
両方のパターンがありますから、
やはり好みも半々なんですかね。

パリっとした海苔のおにぎりも
もちろん大好きなんですけれど、
私はどちらかといえばしっとり派かな。
ほら、「遠足の味」ですよ。
母が丹精込めて握ってくれたおにぎりは、
遠足の後半戦に活力を与えてくれました。
元気が詰まってるんです、あの中身には。

パリパリを敬遠するもう一つの理由は、
私が海苔を上手に巻けた試しがないからです。
フィルムに印刷された手順でやってるのに、
引っぱり出した海苔はビリビリ破れるし、
ごはんの形にジャストフィットしないし。
「お前がずさんなだけだろ」
とか言ってるテメーは手本を見せてみろ!

しっとりした海苔には愛が感じられる。
母が早起きして握ってる姿が目に浮かぶ。
ところが、パリパリはどうだ?
作ってる人の顔がまったく想像できない。
そこにあるのは無造作に動く機械だけだ。
水がなくては生きていけない人間。
本能的に「潤い」を希求してるのかもね。




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ざらついたヤスリみたいなおっさんの猫なで声に気絶するタマ

2008-03-13 05:52:34 | インポート
猫なで声といえば、
秋葉原のメイドカフェにいるメイドさんの
「いらっしゃいませ、ご主人様!」
という濃縮ガムシロップ級の甘ったるい声を
私なんかは想像しちゃうんですが、
みなさんのイメージはいかがでしょうか?
もっとなまめかしい方がしっくりくるかね? 
不二子ちゃんの「ル~パ~ン!」みたいな。

猫なで声の言葉の意味をそのまま解釈すると、
「猫をしなやかになでるような声」
ってことになるんでしょうけど、
これがもしも「ヤマアラシなで声」
だったらどんな声になっちゃうんだ? 
血だらけになった手を振りほどきながら、
「ウギャー!」っと上げる悲鳴がそうなのか。

それじゃあ、「ナマコなで声」は?
私は小笠原の海でナマコを踏んだことがありますが、
フニャフニャしてるかと思いきや、
意外にゴツゴツしてて弾力があるんですよ。
「うふふ、とっても$☆※△¥なのね…」
というセリフをセクシーボイスで囁いてほしい。
ナマコの体をやさしくなでる妖艶なレディーに。
…っていうのは私の妄想および願望なんですが。




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12年かかって描いた大作を12秒だけ見て立ち去った

2008-03-12 05:54:37 | インポート
モノの消費サイクルが加速化する昨今。
各メーカーも次から次へと新製品を発表し、
消費者の購買意欲をあおり立てます。
つい先日も、次世代DVDの覇権争いで
ブルーレイ陣営の前に敗北を喫した東芝が、
HD-DVD事業からの撤退を決定しましたが、
企業間の競争力が高まった今日では、
こうした淘汰がさらに増えるのかもしれません。

しかし、私がとても残念に思うのは、
個人的に思い入れのある商品が、
いつの間にか店頭から姿を消しちゃうことですね。
こんな時代じゃ長寿商品も生まれないわな。
たとえば、ノーベル製菓の男梅のど飴
塩味が強くてメチャクチャうまいんですが、
コレを製造中止されたら私は号泣しますよ。
スクラップアンドビルドという発想は、
生き残りをかける企業としては当然のことだけど、
できることなら営業努力や宣伝戦略で、
一つの商品をもっとじっくり育てるための
しっかりした土壌を作ってもらいたい。

サイクルが加速してるのは
モノばかりではありません。
乱立するテレビ番組に出演して消費される
お笑い芸人のネタがそれです。
同じネタをテレビで何度も披露すれば、
「もう見たよ」と視聴者に軽蔑されてしまう。
寄席で名人芸を堪能していた時代には、
こうした事態は予測できませんでしたが、
結局、テレビが芸人を食い物にしてるんですね。
「ヒットするきっかけを作ったのはオレたちだし、
 飽きられたら別の芸人を見つけりゃいいよ」
と、テレビ関係者が考えてるとしたら恐ろしい…。

使い捨てカイロに、使い捨てマスク。
これらは利便性には優れてるけど、
長年かわいがっているぬいぐるみのように
愛着が湧いてくることはありません。
モノへの執着心が薄れてしまった現代に、
得も言われぬ虚しさを感じるのは私だけかな?




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太ももがはち切れそうでせっかくのバギーパンツも台無しですね

2008-03-11 05:58:54 | インポート
むっちりした太ももといいますと、
私は吉田戦車さんのマンガ
『伝染るんです』に登場する
かわうそ君をまっさきに思い出します。
なんちゅうか…すごく色っぽいですよね。
思わずつまんでみたくなるムチムチ感は、
スカート丈の短い女子高生も顔負けでしょう。

自分の太ももにコンプレックスを
感じてる女性はけっこう多いと思います。
久しぶりにはいたパンツが、
もものところでつかえてしまった…。
こんな話もよく耳にしますしね。
スリムパンツがはけないのはちょっとキツい。
「キツい」っていうのはダブルミーニングね。

ちなみに、
私はバギーパンツやカーゴパンツのような、
ダボダボしたパンツがキライなんですよね。
片田舎のヒップホッパーみたいなんだもん。
いつもピタピタしたパンツをはいてたので、
私は自分自身に「ピーターパン」という
ニックネームをつけてたこともありました。

これから薄着の季節になります。
若い女性のみなさまにおかれましては、
バギーパンツなどで
その美しいおみ足を隠されることなく、
白日の下に健康的な太ももをさらされますことを、
日本中の男性を代表しまして
私から切にお願い申し上げます。 敬具
     



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