胸板の薄い君でも生きていく資格はあるよ まな板として

Ａカップ女性の薄い胸板を
「洗濯板」と揶揄することがありますが、
今どき洗濯板を使って
衣類を洗う人なんていませんよね。
薄っぺらさを現代風にたとえるなら、
「液晶テレビ」の方が適切かもしれんな。
あるいは「高田純次」とか。　
え～と、高田さん、コレ、ほめ言葉です。

先日、米アップルが発表した《MacBook Air》。
発表会場でスティーブ・ジョブズＣＥＯは、
Ａ４サイズの封筒から筐体を取り出してみせて、
集まった記者たちを仰天させました。
確かに薄っぺらかったよな、あれは。
軽薄さに関しては
右に出るものはいないと自負する私も、
あの薄さの前には敗北しました。

各社の技術レベルが向上して、
性能で差別化できなくなった家電製品は、
デザインなど他の要素で勝負するしかありません。
小型化や薄型化も要素の一つでしょうが、
アップルはこうした差別化の部分で長けています。
常にセンセーショナルな話題を提供するアップル。
ヘビーMacユーザーである私の次なる標的は、
《iPod touch》か、はたまた《MacBook Pro》か…。




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